今朝は豪雨。
が、あえて走りに出ようとおもう。
マラソン本番が晴れとはかぎらない!とか、それっぽい名目をふりかざして。
2年くらい前にかったサイクルコート。
要は自転車用の雨ガッパであるが、まだ一度しか使っていなかったので久々に着てみようとおもう。
雨雲レーダーはこんなあんばい。
そとは横なぐりの雨。
走ってみた結果をお知らせしたい。
(1)視界が悪すぎる
レインコートのフードをかぶった状態で走るので、視界(特に左右)がさえぎられてものすごく危険である。
ただでさえ視界が悪いのに、クルマがこないかとか、水たまりがないかとか、いちいち気にしてしまい、スピードがぜんぜん出せなかった。
(2)むれる
サイクルコートは自転車用なので、ある程度通気性も考慮されている。
脇の下や背中に通気孔があいていたりと、そこそこのムレは軽減できるはずだった。
でもやっぱりランニングには向いていない。
季節的なこともあるだろうが、自転車をこぐのと自力で走るのとじゃあ、使うエネルギーがぜんぜん違うのだろう。
1.5kmくらい走ったらムレてきて不快になり、やめてしまった。
(3)家族にひかれる
視界はわるいは、むれるはで散々だったあげく、帰ってると「パパ、べちゃべちゃだね」と家族にひかれる始末である。
レインコートを来ていなかったらもっとひどいことになっていただろうが、濡れたレインコートの処置をかんがえておらず、タオルでふいて干しておくくらいしかできなかった。
ちゃんと洗濯もできるコートだったようだが、あとから気づいた(明日洗濯しようかな…)。
よかったこと
豪雨の中はしるのは良くないことばかりなので、おすすめできない。
というか、やめたほうがいい。
ただ、良いこともあったんじゃないか…?
そこでポジティブにかんがえてみた結果、「今日は遅めの出発だったわりには、人があまり出歩いていない」というくらいしか絞りだせない。
でもマラソン当日が豪雨だったら本当にどうしよう…とちょっと真剣に考えさせられた。
それがいちばんの収穫かな…。