そろそろ「Yahoo!ニュース」はやめて『NHKニュース』にしてみませんか?
群雄割拠のニュースアプリ
2020年のダウンロードランキングではありますが、
- Yahoo!ニュース
- スマートニュース
- LINE NEWS
- Googleニュース
- グノシー
:
これを『NHKニュース防災』に替えようというご提案です。
※Braveのときもそうだったけど、やたらマイナーなアプリを勧めるブログになってきた
なぜNHKなのか?
NHKは、日本の公共放送機関であり、その主な目的は中立で公正な報道や番組の提供です。広告ビジネスではなく、課金ビジネスモデルを採用しているのは、その中立性を維持するためです。
理由は上記の通り、
- 既にわれわれは課金している(させられている)
- その甲斐あって、中立的で広告ビジネスではない
- ならば使ったほうがオトク!
「NHKニュース防災」アプリ
Android版
iOS版
「NHKニュース」5つのメリット
私が『NHKニュース』を使い始めたのは2023年の年始頃から。
それまでは『Yahoo!ニュース』ユーザだったので、『NHKニュース』アプリに入れ替えたことで以下のメリットを感じました。
- 広告を見なくて済む
- 芸能ニュースが消える
- コメントを見なくて済む
- 高いレベルの記事が読める
- 情報が一記事に集約される
NHKがYahoo!ニュースのデメリットをすべて打ち消してくれたのです。
(1)芸能ニュースが消える
芸能人の不倫だの逮捕だの、そんなの相手にしてるヒマあるんだっけ?
僕らの生活には何の影響もないことだよ?
(2)コメントを見なくて済む
再び確認するけど、マウントとったり論破合戦に「いいね」してるヒマあるんだっけ?
もう流石に気づいただろう。
ここでいくら揉めたところで、コロナは広まるし、五輪も国葬も止められないのだ。
(3)広告がなくなる
さすがNHK。賛否はあるけど、広告ビジネスではなく、誰もが知る課金(受信料)ビジネスなので広告収入を得る必要がない(逆にそんなことしたら全国民から潰される)。
トラッキングで追跡された広告って意図せずにタップしちゃった広告も含まれるから、ニュースの合間にエロ漫画とかマジいらんねん。
(4)PV目当てのくだらない記事を読まなくて済む
前述のとおり、広告ビジネスじゃないので閲覧数を稼ぐ必要がありません。
戦ってるゲームが違うんです。
ゆえにNHKでは釣りタイトル付けて、中身のない記事を読まされることがない。
むしろ取材した上でしっかり一次情報から記事を書いており、好感が持てる。
※逆に切り抜き記事に慣れてると、NHKの記事は長く感じるかもしれません #活字に慣れよう
(5)情報が集約されている
玉石混淆のメディアから選定しているYahooのようなニュースサイトでは、何か事件が起きたときに
- われこそは!
- われ先に!
といろんなメディアが記事を乱発してきます。
何を追って、何を信じたらいいのかよく分かりません。
一方、NHKでは1つの記事に追記し、随時更新してくれるので追跡しやすい。
容量もコンパクト
これは結果論だが、データ容量がコンパクト。
前述のコメントや広告がないことで、初めてアプリを起動したときは、恐らくずいぶんシンプルな印象を受けるとおもう。
それはデータにも反映されていて、Yahoo!ニュースが60MB以上に対して、NHK NEWSは半分以下の26MB。
スマホのデータを常に軽量化しておきたい人にはうってつけだ。
「NHKニュース」5つのデメリット
一方、変更することによるデメリットは…
ごめん、特に浮かばなかった。
「Yahoo!ニュース」をアンインストールしてから3か月経ったけど何も不便なことはない。
むしろ、いかにYahoo!ニュースが偏っていたかを痛感した。
ニュースはあくまで行動を判断するための情報でしかないので、必要最低限の情報さえ収集できれば良いかと(むしろ判断に必要なニュースが薄まる方がヤバイ)
おわりに ~まずは並行稼動を~
NHK。通信料もらってるからいいじゃんと思うかもしれないが、NHKも実は必死だ。
だってTV離れが加速してるからね。
だから
- 新たなユーザ層の開拓
- ブランド力向上
- 市場調査
で、われわれはせっかく放送局に課金しているんだから、その恩恵をたっぷり受ける権利がある。
しばらくは使用中のニュースアプリと並行して使いながら、問題なければ徐々にNHKにシフトしていけばいいんじゃないかな。
情報はしっかり取捨選択しよう。
ご武運を!