こんな方にオススメの記事
ランスタグラマー(Run + Instagram + er)の方々はご存知かもしれません。
iPhoneには「WorkoutSnap」というアプリがあります。
ランニングやサイクリング等のワークアウト(運動)結果をカッコよくSNSに投稿するためのアプリなんですが、執筆時点(2021/1/28)でiOS専用です。
Androidユーザの私としては
でも、Android版もリリース予定みたいだしな
と指をくわえて待っていたのですが、待てど暮せど果報が入ってきません。
もういっそのこと類似のアプリを探そうかな、とたどり着いたのが「Run Photo」アプリでした。
Run Photo アプリとは
Run Photoアプリは
その名の如く、ランニング等のアクティビティの記録を写真に追加してカスタマイズする機能に優れています。
云わば「Android版のWorkoutSnap」です。
- 1万ダウンロード突破
- 評価 4.3
とユーザーの評価も悪くない様子。 ※2021/1/28現在
これはぜひ使ってみなくては!
使い方
Run PhotoアプリはGARMINまたはSTRAVAに記録されたワークアウト記録を写真に追加することができます。
GARMINではなくSTRAVA経由で
GARMINと直接同期をとることもできますが、
- 直近のワークアウトしか加工できない
- 加工オプションが少ない
等、不都合がかなり多いです。
一方、STRAVAと同期することで、上記の不都合がかなり解消されます。
(もちろん無償・有償の違いはありますが)
なので、STRAVAを利用されていない方は、一度GARMINとSTRAVAを自動同期するようにSTRAVAに設定しておき、STRAVAとRun Photoを同期することをオススメします。
▼STRAVA(ストラバ)とは?という方はコチラをどうぞ
無償版でできること
英語ではありますが、操作は直感的に分かるのでご安心を。
- 背景を写真や地図、テクスチャから選ぶ
- テンプレートを選ぶ
- 貼り付けるテキストやチャートを選ぶ
- フォントや色、太さや透過性を調整する
- 保存またはシェアする
有償版にもアップグレードできますが、とにかく無償でできる自由度が高いんです!
色んなアプリを試しましたが、このRun Photoが秀逸でしたね。
特徴
感じた特徴は以下のとおり。
- 広告なし
- 無料(機能制限あり)
- 直感的に操作できる
- テンプレートを使ってサクッと投稿できる
- とにかくフォントやグラフのスタイル変更の自由度が高い
有償版はさらに機能も充実しているようですが、私みたいに気分転換程度なら無償版でもじゅうぶん楽しめます。
とにかく気になったら使ってみるのが、てっとり早いです。
百聞は一見に如かず!
フリーで使い続けるのも恐縮なので、せめてこうやって宣伝させていただきます笑
注意点
デザイン重視なのでレイアウトに制限があったりして、数値が四捨五入されることもあります。
なので、
そもそもSTRAVA経由で連携している場合は、GARMINの数字とも多少の誤差があるので細かい数字は気にしないことが賢明です。
その他のワークアウト画像共有アプリ
今回「Run Photo」にたどり着くまでに試したアプリで、なかなか良さげだったのも備忘のために載せておきます。
Nikeやadidas、SUUNTO等の優秀なアプリはたくさんありますが、今回はサードパーティ製のに絞りました。
Velographic
Run Photoでは、GPSの軌跡をオーバーレイするには有償版でなければ対応できません。
なので、もしGPSの軌跡を写真と組み合わせたいなら「Velographic」がオススメです。
遠くまで走ってきたときやGPSアート(顔マラソン)をする方には良いですね。
Garmin Connect
GARMINユーザは結局、本家の「Garmin Connect」に帰ってくるでしょう。
だって、圧倒的にラクなんだもんw
スタンプやレイアウトの選択肢は以前に比べて充実してきましたしね。
これからのアップデートに期待です。
Stampyc(番外編)
実はいちばんWorkoutSnapに近いと感じたのは「Stampyc」というアプリでした。
しかし、残念ながら外部アプリとの連携ができないため、ワークアウト結果を手入力しなければなりません。
ここが「番外編」とした理由です。
どこかの辛口ファッション評論家が「オシャレは我慢」とおっしゃっていましたが、SNSでも同じなのかもしれませんね ^^;
ワークアウト動画共有アプリ
画像だけではなく、動画(3Dムービー)として記録をシェアする方法もあります。
Garmin Sports
/
— アオヤマユウキ🌵CYBORG RUNNER (@you_key69) 2020年8月11日
ご存知でしたか?
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Garmin純正のアプリでもこんな感じ(添付)の動画が作れるんです。
🔽手順
GarminSports アプリ起動 > プロフィール > ラン > イベントビデオの生成
作成に10分程度かかりますが、データはReliveより細かいです。さすが純正😌 pic.twitter.com/rq1bzzqFk6
Garmin Sportsであれば、Garmin純正の記録で3Dムービーが作成できます。
しかし、いかんせん短い動画なのに生成されるまで時間が長い…
10分くらいかかるのが、デメリットですかね。
Relive
Garmin Sportsより素早く3Dムービー作成できるが「Relive」です。
Reliverとしての変なこだわりですが
— アオヤマユウキ🌵CYBORG RUNNER (@you_key69) 2020年3月20日
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃往路と復路を別のルートにすると┃
┃ Relive映えする ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
と思ってコース選びしています🏃
逆に一番映えないのは、SITです😌 pic.twitter.com/7CnozaIk6v
私はこちらのほうを好んで使っています。
まとめ ~森を見つつ、木を育てよう~
映える写真を投稿できるからといって、決して速く走れるようになるわけではありません。
しかし、見せ方を工夫していると内容も充実してくるようになります。
何とかしてカッコつけようと思いますからねw
本末転倒を戒める「木を見て森を見ず」という警句がありますが、結局、森を創るためには木を育てなければなりません。
苦しい練習ばかりでは辛くならないように。
楽しみながら「走る」を創っていきましょ。