本日、6回目の衝撃波治療(拡散型ショックウェーブ)を受けるべく、整形外科に行ってまいりました。
先月から衝撃波治療の効果を高めるために電気治療をプラスしていたのですが、まだ効果が見られません。
そこで、電気治療の効果をさらに高めるために「水治療」がプラスされました。
帰宅して調べた「水治療」の何たるか、そして治療を受けた感想や気づきを共有させていただきます。
水治療(超音波渦流浴治療)とは
水治療とは、正式には「超音波渦流浴治療」と呼ばれます。
超音波渦流浴治療とは
水治療はこんな感じの治療です。
— アオヤマユウキ🌵MADANAO-RUNNER (@you_key69) 2022年1月17日
温かくて気持ちいいんです😌 pic.twitter.com/QgsBnN5eds
腕を入れるタイプもあるようですが、私の場合はアキレス腱なので、謂わば足湯のようなスタイルでした。
患部だけを入れるので、右足のみを浴槽につっこみます。
超音波による温浴は、普通の泡風呂や薬浴より深部温熱効果があり、10分間で皮下3cmの筋肉温度が約1℃高くなるという臨床データで証明されているとか。
また、部位によっては水が持つ抵抗による適度な負荷が血行促進に貢献してくれるそうです。
水治療の効能
水治療の効能は下記のとおりです。
- 筋断裂後のリハビリテーション
- 骨折後のリハビリテーション
- リウマチ
- 神経痛
- 肉離れ
- 打撲
- 捻挫
また、心臓から一番遠い足を温めることで心臓にまったく負担をかけず、体の芯からまんべんなく全身の血行を促進します。
私の場合は「アキレス腱炎」の治療に
私の場合は下記の順に治療が組み込まれました。
- 超音波渦流浴治療 10分
- 電気治療 20分
- 衝撃波治療 3分
次の電気治療の効果を高めるために、あらかじめ深部まで温めておくという寸法のようです。
オンパー(Onpar)とは
ちなみに治療に使われた装置は、オンパー(Onpar)でした。
超音波と気泡に薬をミックスした、手・足専用の温浴装置だそうです。
装置について調べてみると「超音波渦流浴治療機といえば、オンパー」なんじゃないかというくらい、オンパーの装置しか見当たりませんでした。
感想
第一印象は
何せ、足湯みたいでめっちゃ気持ちいいんです。
しかも、10分間ボーッと温泉につかってる気分に浸れて、ものすごくリラックスできました。
あまりにリラックスしすぎて、最初「アオヤマさん、終わりですよー」という看護師さんの声を聞き逃してしまったくらいだったので。
そのあとは電気治療に、地獄の衝撃波治療のコンボ。
束の間の疑似温泉体験でした ToT
ああ、温泉行きたい。
気づき
そう、先日「温泉の入浴効果」がニュースになっていたことがありました。
今回の渦流浴で気づいたのは
今まではそこで回復できていた疲労も、温泉から遠のいたことで回復できなくなっていたのも、もしかしたら故障を招いた一因かもしれません。
気休めかもしれませんが、温冷交代浴は続けていきたいとおもいます。