食事もトレーニングのうち?
皆さん「カーボローディング」はされますでしょうか?
フルマラソンでサブ3を目指すランナーのトレーニング事例としてご覧ください。
カーボローディングとは
カーボローディング(Carbo-Loading)とは、
走るためのエネルギー源となるグリコーゲン(糖)を筋肉中に蓄積するための食事法
のこと。フルマラソン等、長時間カラダを動かす競技でのエネルギー切れを予防するために行います。
一般的なやり方
一般的には
- レース3日前から高糖質食をとる
- 食事に占める炭水化物の比率を70~80%にする
- ごはん、パン、麺類や餅をはじめ、イモや果物類から摂取する
注意点
しかしながら食事は体質や体調とも密接な関係にあるので
- 内臓に負担がかかる、体重が増えるリスクがある
- ふだんの食事からご飯の量を一杯多めにする程度で良い
- レース中に補給しながら走る場合は、事前に貯めこみすぎなくても良い
ほぼ無補給で走るようなエリートランナーならしっかり補給すべきかもしれません。
しかし、われわれ市民ランナーは自分の走り方にあったカーボローディングを探っていくのが賢明でしょう。
私の場合
かくいう私も極端にやりません。
というか、もともと少食につき急にそんなに食べたら逆効果なので、ほどほどに済ませます。
本日は本番3日前なので「アミノバイタル マルチエネルギー」をデザート代わりにいただきました。
- お手頃
- 胃にやさしい
- どこでも手に入る
- アミノ酸も一緒に補給できる
リンク
平時からストックはたくさんあるので、異変がなければ明日も補給したいとおもいます。
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この記事が皆さんのトレーニングの一助になれると、幸いです。