こんな方にオススメの記事
前回、テーピング vs サポーター の比較を行いました。
今回はその流れをくんで、サポーター vs ゲイターを比較します。
で、結論からいうと
- サポーターは治療補助具
- ゲイターはスポーツ用品
という使い分けでいいかと思います。
サポーターとは
説明不要だとおもいますが、関節や筋肉が痛まないようにサポートしてくれる衛生用具をサポーターといいます。
ケガの予防や再発防止によく使われます。
ゲイターとは
カーフ(ふくらはぎ)タイツとも呼ばれますが、最近ではゲイター(Gaiters)という呼称が一般的のようです。
第一印象は「走ってる間、ふくらはぎをマッサージされているよう」でした。
過去にレビューもしてますので、 さらなる詳細はこちらへどうぞ。
サポーターのメリット・デメリット
サポーターもゲイターも両方とも筋肉のブレを抑え、血行を促進する機能はあります。
しかし、その素材や構造の違いによってそれぞれに強みと弱点があります。
サポーターのメリット
- 強いホールド力
サポーターのデメリット(弱点)
- 速乾性に乏しい=蒸れる
運動というよりも治療の補助がメインですね。
ゲイターのメリット・デメリット
ゲイターのメリット
- 吸汗速乾
- 薄くて軽い
ゲイターのデメリット(弱点)
- ホールド力が弱い
治療というよりも運動するためのサポーターとあう感覚でしょうか。
結論
ということでまとめると下記のとおり。
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— あおやまゆうき@11/10いびがわマラソン(フル) (@you_key69) 2019年10月29日
サポーター vs ゲイター(カーフタイツ)
似て非なる特徴は?
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🔽サポーターのメリット
・強いホールド力
🔽ゲイター
・吸汗速乾
・薄くて軽い
まさに餅は餅屋ですが
・療養時はサポーター
・運動時はゲイター
というように適材適所で使い分けられるといいですね😌
予備としてあると尚良し。 pic.twitter.com/LaWR3b3CRy
使い方としては
- サポーターは故障予防・再発防止
- ゲイターはパフォーマンス最大化
となり、
- 療養中はサポーター
- レース時はゲイター
という区別でOKでしょう。
ただ、むずかしいのがトレーニング時で
- 完全回復まではサポーター
- 痛みがなくなればゲイター
というように移行していくのがベストかなとおもいます。
ゲイターを洗濯しているときはサポーターをつける、というように予備に1枚持っておいてもいいです。
とくにケガからの回復期はお世話になることが多いので。
【さいごに】サポーター万能説
ゲイターにたどり着くきっかけって、ふくらはぎが攣ったり、違和感があったり、ケガしたりと、何かしらふくらはぎに悩みを抱えてる時だと思うんです。
もちろんレースでのお守り的な意味合いで装着することもありますが、サポーター的な用途で使いたいということもあるはずです。
先日、テーピングの代わりにサポーターが使えるという話をしましたが、ゲイターの代わりにもサポーターが使える気がします。
よって、サポーター1着あればまずはいいんじゃないかという結論にたどり着きました。
サポーターには
- 長期的に使う場合はテーピングより安価
- 着脱がカンタン
- 強いサポート力が半永久的に持続する
- 着けたまま運動できる
というメリットがあることに気づき、テンション高めでツイートしたら…
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— あおやまゆうき@11/10いびがわマラソン(フル) (@you_key69) 2019年10月30日
サポーターって万能では?
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テーピングやゲイター(カーフタイツ)の特徴があり、且つ下記のメリットもあります。
✔️継続費用はテーピングより安価
✔️着脱がカンタン
✔️強いサポート力が半永久的に持続する
✔️着けたまま運動できる
応急処置や吸汗速乾は劣るけど、1人1着あるといいアイテム😌 pic.twitter.com/lqi68wwKy4
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