自重筋トレは効率が悪い?
自重筋トレに本腰をいれはじめて、1年がたちます。
えらいもので、最初できなかったトレーニングも2倍程度の回数ができるようになりました。
- マウンテンクライマー 60往復→100往復
- カーフエクステンション 50回→100回
- サイドプランク 30秒→60秒
等
続ければ確実に成長します。
しかし、同時に思うのです。
つまり、やればやるほどトレーニング時間がぐんぐん延びていくことを示しているわけです。
これは果たして効率のいい方法なんだろうか?
ここに自重筋トレの限界が少しみえた気がするのです。
ストレス応答
そんな矢先に、いつも参考にさせていただいてるトレーナー山澤礼明氏のYouTubeチャンネルで示唆に富んだメソッドを耳にしました。
筋肥大させるためのストレスは
- 6回で限界になる負荷をかけて
- 8セットこなす
- これを週2回
これだ──
これなら負荷をどんどん上げて、筋力がアップしても、トレーニングにかかる所要時間はほとんど変わらないはず。
われわれ市民ランナーは貴重な時間の密度をあげていかねばなりません。
このストレス応答の考え方はひとつの突破口になりそうです。
自宅に器具を
回数を変えずに負荷を上げるとなると、単純に1回当たりの重さを増やすしかありません。
が、自重なので自分の体重を増やせばいい?
いやいや、そんなことできるはずありません。
ただ、ここで立ち止まって冷静に考えてみるましょう。
決して自重筋トレにこだわりがあるわけではないのだ──
あくまで“自宅”筋トレにこだわりがあるだけなのだ。
そう、気軽に自宅でできるから、自重筋トレがいいんです。
高強度を求めて、器具を求めて、ジムに行くならその時間をランニングにあてたいです。
なので、なんとか自宅で強いストレスがあたえられる方法を試行錯誤していきます。
なので、ダンベルだったりケトルベルをとり入れたりして、より高いレベルの筋トレができるように環境を整えていきたいです。