xiaomi Mi band 3 ネタ、第3弾!
今回は
- 買う前に気にしていたこと
- 装着時の注意点
- 意外なメリット
について、ご報告したいとおもいます。
→第1弾、準備編はコチラ
→第2弾、ランニング中の心拍測定はコチラ
買う前に気にしていたこと
充電のしにくさ
バンドから本体を取り外し、専用の充電器で充電しなければならない点が一部のユーザから不評のようでした。
ただ、取り外しにくいということも無いですし、そもそもバッテリーがかなり長持ちするので、充電はさほど億劫ではありません。
問題なし、と判断します
画面の明るさ
画面が暗くて屋外だと見づらいというレビューを良くみました。
実際に日光の下では見にくいのか確認しましたが、心拍の数値については見にくいことはありませんでした。
ただ、日にちや曜日など1pxで表示されてる細字の視認性は低いかもしれません。
業務影響なし、です。
心拍計の精度
もともと懐疑的だった、心拍計アプリ。
▲心拍計アプリの数値
そのアプリとMi band 3を比較してみると10bpm前後、差が出るようです。
▲Mi band 3の数値
実際の心拍計と比較していないので、確実なことは云えませんが、ランニング中の心拍をモニターしてみて、やはりアプリの方が低めに数値が出てたんじゃないかと感じています。
よって、こちらも解消ということで。
装着時の注意点
しっかり密着させること
10kmのビルドアップを試していたときに、心拍数が140bpmより上がらない日があったのです。
だいぶ追い込んでるはずなのに、何故だろうと思い、バンドをきつめに巻き直したところ、急に数値が155bpmくらいまで上がりました。
当たり前ですが、しっかり手首に密着させていないと正確に計測できないので注意されたし。
左手首に巻くと測れない
なぜか、左手首に巻くと計測エラーになります。
心臓から遠いからでしょうか。
何回やってもダメなので、諦めて右手にダブル巻きしています。
点灯時間が短い
3秒で画面が消灯してしまうので、素早くチェックする必要があります。
その分、省電力なんでしょうけどね。
意外なメリット
グローブでも使える
これは想定していませんでしたが、ランニンググローブを着けたままでもタッチパネル操作ができるという点です。
静電容量方式なんでしょうか。
うれしい副産物でした。
筋トレや睡眠のモニター
これはほぼ蛇足の領域ですが、ランニングだけに留まらず心拍を測り続けていると、いろいろなことがわかって面白いです。
たとえば、筋トレで使ってみると、一番息が切れる「マウンテンクラーマーねじり」や負荷が大きいと思っていた腕立て伏せなんかより、空気イス(1分)のほうが断然強度の高いトレーニングになっているようです。
大きい筋肉を駆使しているからでしょうか。
それでも、高くて120bpm。
120bpmなんて軽いジョギングですぐに超えてしまいますから、ランニングの運動強度の高さがここから読み取れます。
(逆に自重筋トレの限界を物語ってるのかもしれませんが…)
あと、Mi FitというスマホアプリにBluetoothで接続すれば、睡眠が十分に摂れているのかもモニタリングできます。
普段の生活が数値化されるのは少しむず痒いけど、面白いですね。
あっぷりへんしょん~Mi band 3 は心拍ランニングのビギナーにうってつけ~
Mi band 3 について第1弾~第3弾と、お届けしてきました。
不安も解消されたし、正しく使えばランニング中にリアルタイムで心拍を計測できることも検証できて、ひと安心しています。
再三にわたり申し上げますが、ランニングのための心拍計を検討されている方はコスパもいいので是非ともお試しあれ!