周りからの勧めもあり、ずっと気になっていた厚底シューズの入門機『ズーム ペガサス 35』を購入しました。
その決め手になった点と試走してみた所感をここに記したいとおもいます。
決め手は?
結局「ペガサス 35」に落ち着いたわけですが、サブ4向けにコスパの高い「ズーム スピード ライバル6」と3月1日に発売されたばかりの「ズーム ライバルフライ」の3つで最後まで悩みました。
特にライバル6は本体色がイエローのカラーバリエーションがあり、ぼくを誘惑しました。
DSトレーナーを購入したとき、asicsにはイエローが豊富で選択肢がたくさんありましたが、ナイキにはあまりラインナップがありません。
なのだ、せめて差し色でも、ということで妥協したほどです。
でも最終的に以下のような点が決め手になりました。
- 試着したときのフィット感
- フォルム(特に横の角度)のかっこよさ
- 私と同い年であること
ただ、一番不安だったのは──
旧シューズ(DSトレーナー):186g
新シューズ(ペガサス35):245g
新しいシューズのほうが重くなることで、今後の走りに影響はないかということです。
5kmビルドアップの試走
その不安を検証すべく、ためしに5km軽くジョギングしてみることにしました。
ですが、走り出してすぐ、それは杞憂だったことを確信します。
厚底とはいえ、60gの差を感じさせないくらいの軽さだったのです。
でも、さすがに履いてみて、すぐに「ペガサスのように翔べた!」と都合よくはいきません。
むしろ、シューズを替えたて特有の違和感を強く感じました。
それは、まぁしょうがないですね。いつものことです。
けど、フル1週間以内にしては走れる気がしました。
それがシューズのおかげなのか、体力が向上したからなのか、説明はつきませんが。
次第にどこまで飛ばせるか、追い込めるか、ビルドアップしてみました。
意外と追い込むことができたので、明日も少し距離を伸ばしてみようとおもいます。
あっぷりへんしょん~シューズに頼り過ぎないトレーニングを~
シューズも大事ですが、やはり基礎体力を向上させないと、サブ4やサブ100はクリアできないとおもってます。
いくらドーピングしたって力が伴わなければ、相乗効果は期待できませんからね。
あくまでツールは補助的なもの、肝心なのは己自身というのを忘れず、気を引き締めて1か月後のレース(ぎふ清流ハーフマラソン)にのぞみたいとおもいます!