本日は「ライバルフライ3のテスト走行」でした。
シューズレビュー!というのはニガテなので、感想を述べたいとおもいます。
目的 Purpose
練習目的は以下のとおりッ!
- ニューシューズのシェイクダウン
「シェイクダウン」とは
シェイクダウン(shakedown)とは、
転じて、ランニングシューズにおける「ならし走行」のことをいいます。
シューズ新調の目的
すこし前からDSトレーナー23(2代目)がヘタってきたので、良いシューズはないか虎視眈々と狙っていました。
DSトレーナー23はまだ3代目が現役なので、次はまったく別のシリーズを…
と思ってた矢先にNIKEからニューカラー発売の朗報。
今年は満身創痍だし、レースの開催も微妙だし、トレーニングやレースのためというよりは、テンションを上げるために新調しました。
設定 Plan
- 距離 4km
ということで、テスト的にいつもの距離をライバルフライ3で走ってみたいとおもいます!
NIKE「ライバルフライ3」
正式名称は「エア ズーム ライバル フライ3」
ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3で、スピードアップへの第一歩を踏み出そう。
トレーニングやレースに最適な設計が、足を快適に固定してずれを防止。必要な部分に耐摩耗性を備えた丈夫なシューズ。
ゴールに向かってスピードを上げるとき、柔らかいフォームとZoom Airユニットの反発力が実感できます。
(NIKE公式ページより)
とにかくデザインが好みw
さらにこの度ニューカラー(イエロー!)が登場したので、もうこれは飛びつかずにはいられませんでした。
結果 Result
おはようございます!
— アオヤマユウキ🌵RECREATIONAL RUNNER (@you_key69) 2021年9月9日
🏃4K #朝ラン
・ジョグ 181spm
早速ライバルフライ3をシェイクダウン。これが履きたくて飛び起きました。シューズはとにかく見た目で決めちゃう派。だからケガするんかな😅
今日のポーズはおニューの「N」。走る楽しみが一新できるならいいよね?
皆さま、今日も良い一日を! pic.twitter.com/gn9qPhpWDv
Twitterで上記のとおりつぶやきましたが、実は3つの「N」が含まれていました。
- NIKEの「N」
- おニューの「N」
- ならし走行の「N」
どうでもいい…w
ということで、ライバルフライ3を初めて履いてみた感想です。
「ライバルフライ3」の感想
見た目
まず一目惚れした見た目から。
製品としては「ボルト(黄色)」と謳っていますが、実際にはライムとオレンジが基調ですね。
妻が一目見て「キケンな爬虫類の色してる…」とひとこと。
確かにそうかもしれん!
けど、爬虫類大好きだからいいのだ(なんじゃそりゃ)
サイズ
サイズはペガサス35で25.5cmの私が、ライバルフライ3でも25.5cmでした。
重さ
店頭で試着したときはとくに気になりませんでしたが、ランニングウェアに着替えて、改めて足をとおしてみると
というのが第一印象でした。
普段愛用しているシューズは
- asics DSトレーナー23 230gくらい
- NIKE ペガサス35 250gくらい
フィット感
アッパーやシュータンが足を包み込むようなフィット感。
ペガサス35とは比べものにならないくらいのおさまり具合です。
NIKEのシューズを買うのは2年ぶりだったので、その進化に驚いてしまいました。
クッション性
デザイン第一ではあるものの、ペガサス35から移行した身としてはペガサス38のクッションはフワフワすぎて走りにくかった、という点も重視しました。
しかし、ライバルフライ3はスピ練向きらしく、ジョグはやっぱりペガサス38のほうがいいかもしれません。
見た目以上に、接地をダイレクトに感じるので、厚底派には好まれないかもしれません。
私もアキレス腱痛を抱えたまま、命運を共にするのはすこし躊躇します。
思いっきり走れるようになったら、履きつぶしてやりたいです…!
学び Review
ランニンググッズを手に入れると、ランニングに対するモチベーションが上がります。
が、やっぱりシューズを手に入れた時は格別ですね。
シューズレビューが苦手なワケ
そんな格別なシューズですが、冒頭で申し上げたとおり、ことレビューにかけてはニガテです。
理由は2つあって
- 今までちゃんと履いたことのあるシューズが2つしかない
- シューズとの相性が人によって千差万別すぎる
私にとっての最高はアナタには合わないかもしれないし、アナタにとっての最高は私には合わないかもしれない。
足のサイズや形、骨格や体型、みんな違いますからね。
だから、本記事の感想でさえ、あくまで参考にしてほしい…という言い訳ですw
試着はゼッタイ
ということで、レビューだけを頼りにしてはいけません。
何よりも
ライバルフライ3も本能的に飛びついたと見せかけて、レビューもたっくさん確認したし、スポーツショップでちゃっかり試着もしてきました。
近くで試し履きできない場合は、試着・返品が可能なサイトに頼るといいかもしれません。
私もアディゼロプロを入手したときはLOCONDO(ロコンド)のお世話になりました。
でも、エリート用のシューズだとそれでもなかなか厳しいですね。
田舎者の嘆きです f^^;
今はBROOKSのハイペリオンテンポ履いてみたい…
全然、走力に見合ってませんが!
試着だけじゃわからない
最終的にシューズは、履きこんでカラダの一部にしなければなりません。
色んなシューズを試すのも良いですが、コレ!っと思ったシューズは徹底的に愛してあげましょう。
シューズも最大の愛をもって応えてくれるはずです。
これは履きこんだシューズとまったく同じ新品のシューズを履き比べたときに実感しました。
そういえば、ペガサス35は最初足に合わず、ソールを替えてから合うようになり、そして今、元のソールに戻しても履けるようになりました。
持ち主と一緒にシューズも成長していくんですよね。
そういう意味ではライバルフライ3はいきなり足にハマったので、私にとっては優秀なシューズだと感じました。
せっかく良いシューズなので、早くカラダをもとに戻さねばっ
走る、を創ろう。