先週末、義兄が遊びにきてくれた。
昼間はいっしょにBOOK・OFFやヤマダ電機をめぐり、夜中はいっしょにマイクラ(Minecraft)にいそしむ。
翌日はクルマのディーラーでもめぐろうか ──
そんな調子で一日をすごしていると、翌朝のランニングはどうしよう?なんて考えにもいたらず、頭がカラっぽのまま翌朝をむかえることになる。
そして、起きるやいなや「どこまで走りにいこう?」となる。
走るところに困ったら、とりあえず外周
そして今日(9/16)もおなじ情況におちいった。
台風がきてるから土曜の朝は走れないなァとあきらめていた。
が、朝起きたら雨が降っていなかったのだ。
雨雲レーダーを確認すると、8:30までに帰ってくれば雨にうたれずに走れるはずだ。
でも、どこまで走りにいこう?
そんなときに便りになるのが、外周ランニングである。
先日、外周ランニングは苦行のように云ったが、よくかんがえれば都心ではみんな皇居の周りを走っているし、競技場の外周コースを走っている人もいる。
みんなストイックなのだ。
ぼくにとって新鮮だっただけであって、とくに斬新なトレーニング方法ではないのである。
結局、3週連続の外周ランニング
気づけば、先々週(9/2)、先週末(9/10)と今日(9/16)と3連続で外周ランニングをしていた。
▲9/10の10kmダッシュ
前回の外周ランニングに学んで、クルマ通りの多い交差点を避けるルートにしたんだが、これがかなり良かった。
▲往路は東海環状の下を北上します
余計なことに頭をつかわず、ランニングだけに集中することができたのだ。
▲復路は大谷川を南下します
一方で、前回、自宅を水分補給ポイントにすればいいと思ったのでドリンクを自宅に置いて走ったが、コースを変えたことにより自宅によりづらくなってしまった。
曇りときどき小雨の天気だったので、いいペースで走りきることができた。
▲本日9/16の20kmレースペース
でも、ハーフマラソンで1時間50分で走りきるなら、1kmあたり5分15秒程度で走らなければならない。
まじかー。
まだまだじゃん。
がんばろ。
RunKeeperでペースをふりかえれる機能があったなんて知らなかった。
▲最後にスパートがかけれるくらいの余裕ができるようにはなってきました
あっぷりへんしょん ~ランニングペースに最適なテンポの曲を探ろう~
今回、ランニング中の脳内BGMは大黒摩季の『熱くなれ』だった。
義兄とBOOK・OFFで手にいれたベスト版の影響である。
ベスト オブ ベスト: All Singles Collection
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青春時代にアトランタ五輪のマイアミの奇跡を目の当たりにした世代としては、感涙ものだ。
ただ、頭の中でヘビロテしてるうちに違和感をかんじていた。
走るペースと曲のテンポがマッチしないのだ。
1キロ5分15秒のペースで走るリズムと、曲のテンポが合致すれば、いいペースメーカーになるとおもうのだ。
ただ、完全におあつらえ向きの曲である。
そんな曲あるだろうか?
あっ ──
なければ、作ればいい。
しかも、走りながら。
ペースメーカーとなる曲を、最適なペースで走りながらつくればいいのだ。
われながら天才的な発想である。