台風24号が近づいてきています。
わが村、大垣には30日に襲来するっぽい。
先日、21号直撃の時に付近一帯が停電してしまったので、それを教訓に"もしもの備え"をしようと思います。
というわけで、台風21号襲来のときに備えておいて良かったこと、備えておけば良かったことを記しておきます──
と云うつもりだったんですが、結果的に新しい趣味のご提案になっちゃいました。
どうぞ。
(1)屋外の撤去
破損も嫌ですし、周りに迷惑をかけられないですからね。
うちは21号直撃時にリビングの網戸が外れかけてしまったので、網戸チェックは入念にしておきたいです。
(2)非常電源の備え
懐中電灯やろうそく、ランタンを準備しておきましょう。
乾電池を補充したり、スマホやモバイルバッテリーもフル充電しておきましょう。
釣りをやる人はヘッドランプが役に立ったと云っていました。
トレイルや夜ランするときの装備にも使えるので、これを機に購入しちゃってもいいかもしれません。
(3)ガスの確保
オール電化の場合は特に停電に弱いです。
コンロが使えなくなりますからね。
停電時はカセットコンロで鍋を囲みました。
コンロも大事ですが、ガスボンベがないと意味がありません。
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キャンパーやクライマーの人たちはシングルバーナーでも良いですね。
(4)入浴
オール電化は湯沸かしにも弱いです。
タンクにたまった分のお湯はなんとかなりますが、浴槽にためられるほど余裕があるかはタンクの許容量にもよります。
停電してしまう前に早いうちに入浴してしまうというのも手です。
水のいらないドライシャンプーというグッズもあります。これもキャンプ用品ですね。
(5)食料の確保
食料の確保は必須。
明日は晴れるので買いだめしておきましょう。
スポーツ羊羹、カリカリ小梅、アミノバイタル等、ランニングの補給食が意外と頼りになったりします。
あっぷりへんしょん ~アウトドア系の趣味をやる人は強い~
同僚が子どもにサバイバル系の趣味・習い事(ボーイスカウト等?)をやらせたいと云っていました。
"もしも"のときに自分の命を守れるからだそうです。
夢見がちな私としては目からウロコでしたが、妙に説得力がありました。
サバイバルとまでは行かないけど確かにキャンプや釣りなんかをやっている人は、野外でも生き抜ける装備・備品を持っていたりします。
確かに災害だけのために備品を拡充することはなかなかできません。
いっそのこと新たにアウトドア系の趣味を始めて災害に備えられるようになると、日頃からレジャーを楽しめるし、いざという時にも役に立つという一石二鳥が狙えるかもしれません。