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【負けるな】はじめてNFTを購入→CHIMNEY TOWN DAOに参加しました



こんな方にオススメの記事
  • NFTを初めてみたい!でも…

  • どの仮想通貨取引所を選んだら良いか分からない

  • 「MetaMask deep linking is not supported...」のエラーが出る

  • 今やNFT購入の手順は調べればいくらでもでてきます。

    1. 仮想通貨(暗号資産)取引所でイーサリアムを購入
    2. MetaMaskを登録
    3. イーサリアムをMetaMaskに入金
    4. NFTを購入

    だいたい上記のようなステップで、みなさん手とり足とり教えてくださいます。


    でもね、ド素人には第1ステップの「仮想通貨取引所でイーサリアムを購入」ってとこがいきなりハードル高いんですよ <"0">

    にも関わらずここが一番省略されている。


    「どこの取引所を使って、どこの口座から購入すればいいのか」


    取引用の口座も持っていなかった私はここに数日間要しました。

    このままだときっとみんなここで萎えちゃう。


    でも私は違いました。

    このブログがあったから

    結論から云うと、仮想通貨取引所と銀行口座の組合せは

    bitFlyer × 住信SBIネット銀行
    が良いと思っています。

    なぜなら

    • 即日、口座開設が可能
    • bitFlyerへの入金手数料無料
    • スマホATM対応(キャッシュカード無しでATM入金可)
    だから(2022.10.17現在)


    もちろん自己責任でお願いしたいですが、ついでに私がつまずきかけたポイントを重点的に説明していきたいとおもいます。


    NFTとは?

    • NFTって何?
    • どうやって始めるの?

    という方はすみません。

    ここでは触れないので、ググって別のブログを参考にしてください。


    当記事では、私が実際につまずきかけた

    • 仮想通貨取引所の選定
    • イーサリアムの購入
    • ウォレットをDiscordに連携
    にフォーカスを当てて解説していきます。


    つまり最大のつまずきポイントは、他ではあまり語られていない最初と最後にあったんですよね。
    (いや、むしろ道標がないからこそ右往左往してしまったのかもしれません)

    そこを私がフォローして差し上げよう、という算段です(やさしい)。

    当記事ではキングコング西野亮廣作「SHINZO」NFTの購入を例に記載していきます

    仮想通貨取引所「bitFlyer」

    さて、まずは仮想通貨取引所から選んでいきます。


    「仮想通貨取引所」と云われると堅苦しくていきなり挫けそうになるけど、要は

    円を仮想通貨に両替してくれる両替所
    のことです。


    アメリカに旅行するならドルに両替するし、イギリスに行くならポンドに両替する。

    それと同じようにNFTのドアを開くには、円をイーサリアム(ETH)という仮想通貨に両替する必要があるんです。


    私は銀行口座との相性から「bitFlyer」を選びました。

    実は当初「Coincheck × 楽天銀行」の組合せでスタートさせたんですが、楽天銀行の承認やカード発行に時間がかかり、待ちきれずにbitFlyerへ浮気しました。鉄は熱いうちに叩きたかったので。やはりスピードは正義です ^^

    銀行口座「住信SBIネット銀行」

    しかし、現金をもってbitFlyerに持っていくところがないので、現実世界の銀行からbitFlyerに入金する必要があります。

    冒頭にも書きましたが、オススメは「住信SBIネット銀行」からの入金です。


    住信SBIネット銀行なら

    • 即日、口座開設が可能
    • bitFlyerへの入金手数料無料
    • スマホATM対応(キャッシュカード無しでATM入金可)
    というメリットがあります。


    なので、専用口座を持っていないかたは、ひとまず住信SBIネット銀行の口座を開設しておきましょう。

    コンビニATMに表示されたQRコードを住信SBIのスマホアプリから読み込ませるだけで入金できます。


    キャッシュカード要らずで近未来的でしょ笑

    とりあえず、3万円を入金して準備完了しました。

    私はたまたま寄ったローソンのATMで入金しましたが、セブンATMでも可能です

    住信SBIネット銀行 → bitFlyerへ入金

    この辺は簡単カンタン。

    bitFlyerでイーサリアム購入

    続いて、bitFlyerアプリの「Lightning」からイーサリアムを購入します。

    円(JPY)をイーサリアム(ETH)に両替するようなイメージです。


    レートは30秒ごとに更新されていました。

    必ず「Lightning」から購入してください。「販売所」から「買う」を選んでも途中でエラーになり、先へ進めません。

    ウォレット「MetaMask」

    さて、両替したイーサリアムをどこに保管しておくかというと、ウォレットというお財布です。

    云わば

    イーサリアムを入れておく財布
    のことですね。


    ここでは「MetaMask(メタマスク)」というウォレットを使います。

    NFTマーケット「OpenSea」

    で、お財布(MetaMask)に入っているお金(イーサリアム)をどこのお店で使うかというと、OpenSea(オープンシー)です。


    OpenSeaとは

    NFTが購入できるスーパーマーケット
    のような場所ですね。


    ここで初めて仮想通貨(イーサリアム)を使って商品(NFT)を購入することができるようになったわけです。

    NFTの購入

    目当てにしていた「SHINZO」はOpenSeaで転売されてたりもするらしいですが、ここではちゃんとCHIMNEY TOWN DAOの公式サイトで購入しました。

    NFTを購入することを「ミントする」と云います。

    会員グループ「Discord」

    いよいよ最後の横文字、「Discord」です。


    Discordとは

    NFTを会員証として加入できるSNSグループ
    のような場所です。


    Facebookグループとかmixiのコミュニティみたいなところで、NFTにまつわる情報交換ができます。

    ここに入るか入らないかは自由ですが、せっかく会員証「SHINZO」を持っているのでCHIMNEY TOWN DAO(CTD)に入っておいて損はないだろうと、突入してみました。

    エラー「MetaMask deep linking is not supported...」の対処法

    Android特有なのかわりませんが、最後の最後でMetaMaskを選ぼうとすると

    MetaMask deep linking is not supported on this device.
    Please use WalletConnect.

    というエラーが表示され、先へ進めなくなる事態に見舞われました。


    え、でもMetaMaskにしかイーサリアム入ってないし、もしかして別のウォレットを作るところからやり直し?!

    みたいに思っていたら、優しいDAOメンバーさんから「WalletConnectからMetaMaskに連携できるはず」と助言をいただけたのです。

    そう、実はWalletConnectというウォレットを新たに登録する必要はなく、単に「WalletConnect経由でMetaMaskに繋げ」という警告だったんですね。


    あざっす!

    皆さんも不明点はDAOに投げてみるといいかもしれません。

    ハロウィンNFTの予約

    せっかくCTDに入ったので、特権であるハロウィンNFTの優先購入権を獲得しておきました。

    以上!

    最後に

    それなりにITリテラシーはあると自負していたオッサンではありましたが、なかなか苦戦してしまいました。

    仮想通貨取引所の選定や登録、銀行口座の開設にはトータルで1週間くらいかかったし、銀行口座へ入金してからDAOに参加するまでに3時間くらいかかった気がします。


    恥ずかしながら、もはやDAOに参加しているだけで勝ち組なのではとさえ思えるほど疲弊してしまいました。

    そんな経緯もあり、できるだけ苦労する人が少なくなるように!ググったらここで解決できるように!と思い記事を書きました。


    この記事がいつかどこかのチャレンジャーのお役に立てれば幸いです。