いつか行きたいと思っていた古墳が絶好のトレイルだったのでご紹介いたします。
象鼻山
象鼻山(ぞうびざん)は、岐阜県は養老町にある標高142mの低山です。
自宅から行けるいちばん近い山ということもあり、梅雨のあいだに虎視眈々と狙っていました。
頂上には休憩所や祠もあり、
頂上は広々。
濃尾平野が一望できます。
どうやらチェックポイントを通過してなかったようで?YAMAPには登山として認められませんでしたが…orz
ま、
いっか 笑
トレイル動画
今回もInsta360GOで動画を撮ってきたので、雰囲気を共有させていただきまます。
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— アオヤマユウキ🌵RECREATIONAL RUNNER (@you_key69) 2021年5月22日
🏃農道から象鼻山を登るムービー
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たった100mほどの上りですが、勾配が急だったのでキツかったです。
中盤、おっさんがハァハァ云って歩いてるのでBGMでごまかしたつもり😅#Insta360GO pic.twitter.com/aN9H3cwl3q
濡れた落ち葉で滑りそうでしたが、ほぼ全域にわたって木陰だったので、涼しかったです。
象鼻山の由来
象鼻山がなぜ「象鼻山」と呼ばれているかは地図を俯瞰してみるとわかります。
まずはYAMAPの登山記録をご覧ください。
▲右下にあるのが、象鼻山
Googleマップに切り替えると分かりやすいかな?
心のキレイな人ならわかるはず。
「象鼻山」と呼ばれるゆえんが。
南宮山群
象鼻山は北側に鎮座する南宮山の流れをくんでおり、東側から眺めると ──
このような位置関係にあります。
いつかは縦走やってみたい!
象鼻山古墳群
象鼻山古墳群は、昨年から古墳ハンターにジョブチェンジしてから、家から近いしずっと気になってたんですよね。
でも、こういう柵があると入るのがすごくはばかられていました。
しかし、今季トレイルをはじめてから
ということが分かり、満を持して扉を開けることに成功したのです。
トレイルは悩める子羊にチャレンジする勇気をもたらしてくれます。
登って知りましたが、なんと70基もの古墳が点在しているとのこと。
登山道の傍らにまるで道標のように「象鼻山古墳群第○号」と札が立っていました。
頂上公園にもたくさんの古墳。
さすが古墳群というだけあります。
コース
コースは変なこだわりで、できるだけ同じ道を辿らないようにひと筆書きのようなルートで帰ってきました。
方向音痴じゃないことだけが、取り柄です。
距離・ペース
- 距離 15km
- 平均ペース 5'10/km
強度は上げない代わりに、せめて15kmは走りたいと思いラストは若干よぶんに走って距離を稼ぎました。
いちおうEペースを逸脱しないように走ったけど、山頂付近では歩いてしまったし、下りは木の葉で滑らないように小股でゆっくり下りてきたので、実際のペースはまちまちでした。
装備
装備はほぼいつもどおり。
- キャップ 2XU
- カメラ Insta360GO
- ウェア VISION QUEST
- インナー ARMEDES
- ウォッチ GARMIN 230J
- タイツ SKINS
- ウエストベルト ATiC
- ボトル Shake Hands
- ゲイター Phiten
- ソックス WORKMAN
- シューズ DS-TRAINER 23
ふだんと違ったのはインナーだけですね。
インナーウェア
夏に向けてインナーウェアを新調しました。
以前のはノースリーブでしたが、脇ズレに悩まされていたので、今回はタンクトップ型で。
接触冷感とコンプレッションというふれこみでしたが、滝汗かくのでそんなにヒンヤリ感はないですね。
ただ、着圧はあるのでウェアが肌にはりついて気持ち悪いということはありません。
もう一種類買ったので、また着比べてみます。
おわりに
5月いっぱいはアキレス腱の療養につとめることにしました。
よって、インターバル系のスピード練習は封印して、こんな感じでトレランコースを開拓したりしながらファンランに勤しみます。
幸い明日も晴れそうなので、また別のトレイルに行ってみます。
ヒントはさっきのお山写真のうちのどれかです笑
「走る」を創ろう。