どうも、西濃ランニングアンバサダーのおんじです。
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
とつぜんですが、クイズです。
▲この中にプラネタリウムが隠れていますが、どこにあるでしょうか?
正解は──
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お城の中でした!!
※2019/05/05 の記録です
藤橋城
お城の名は「藤橋城」。
星のふる里(降る里、故郷)として有名な藤橋村に天守をかまえるお城 です。
かつて藤橋村付近は砦はあったものの、城があった遺構も証跡もないことから、城址でもなんでもなくたんなる観光スポットとして建てられたんだとか。
石碑には「鶴見城」と刻まれてますが、これも後づけなんでしょうか。
(所在地はは揖斐川町鶴見だからか?)
藤橋城への入館=西美濃プラネタリウムの入館とみなされており、チケットは隣接している歴史民俗資料館で購入*1することになります。
西美濃プラネタリウム
すみません、話が長くなってしまいました。
15:00からの最終公演にかけこみます。
> > 料金や投影時間についてはコチラ
プラネタリウムで興味深かったのは投影機の解説です。
西美濃プラネタリウムでは
- MEGASTAR-IIB
- トリビュー2000
という2つの投影機をつかっていて、それぞれ
- 光学式
- デジタル式
の特性を活かした演出ができることを解説してくれました。
- MEGASTAR-IIB(光学式)は解像度がたかく細かい星の投影に適している
- トリビュー2000(デジタル式)は星の動きや文章の投影、カラフルな画像表示などに向いている
という印象で、それぞれがちがう役割を分担して活用されているようでした。
たとえば、満点の星空が軌跡を残したそのまま時間を経過させるという演出は、このハイブリッド式ならではなんだとおもいます。
個人的に視力が1.0あると6等星までみえる、もっと目がいいと12等星まで見えるんですよォ──と見せてもらったときの衝撃たるや、興奮しましたね。
内容もさることながら、テクノロジーフェチには機器も楽しめるプラネタリウムでした。
あ、そうそう。
お城の中にプラネタリウムがあるのは、世界で唯一、「西美濃プラネタリウム」だけなんですって!
ということで、プラネタリウムについては以上。
でも、もうちっとだけ続くんじゃ(亀仙人風)。
歴史民俗資料館
プラネタリウムのあとは、共通券で入れる歴史民俗資料館へ。
鯉のエサやりをして、
わらぶき屋根の家を見学して、
コーヒーでも──
とおもったら、ざんねんながら休憩処には軽食がなく、あきらめて道の駅まで下山します。
道の駅「星のふる里 ふじはし」
といいつつ、わが家の場合、目的の半分はココだったりします。
▲公式サイトより
ここでアイスクリームやコーヒー、五平餅をいただき、補給しましょう。
藤橋の湯
そして、道の駅の一角にあるもうひとつの目的地「藤橋の湯」。
コンパクトですが、リーズナブルで、きれいで、以前きたときに家族全員で気に入っていた温泉です。
今回ははじめて夕食もいただきました。
星空観察
わが家が訪れたのは、5/5(日)。
GWまっただ中でしたが、プラネタリウムも温泉も混雑しておらず、快適でした。
子どもたちは月曜日まで休みだったので、特別にいつもよりちょっと夜ふかしして、星空観察をすることに。
道の駅付近は明るいのですこし場所をかえて、横山ダムまで移動しました。
明かりはゼロなので案の定、まっ暗闇。
見えるみえる。
北斗七星、うしかい座、おとめ座、しし座、かに座、ふたご座 ──
プラネタリウムで覚えたての知識を、実際の夜空で復習。
なんて熱心なんだ…!
こんなときに実際の星空をながめながら星や星座を指ししめすのに、科学館の先生たちがつかっていたレーザーポインタがあるといいですね。
星空撮影
ちょっと予想してたことなんですが、星を眺めてるうちに子どもたちが
「暗くて怖い」
「何か音がしたよ?」
「熊がでてきそう」
と口々に言い出したのです。
はいはい、わかりました。帰りましょ。
先週末の夜空は澄みわたっていて、星がたくさん拝めました。
なので、子どもたちを寝かしつけたあと、家をぬけ出し、ひさびさに撮影にでかけました。
▲春の大三角(アークトゥルス、スピカ、デネボラ)
藤橋はまわりが山にかこまれていたので、地平線上までは見わたせなかったのですが、自宅(大垣市)のまわりはほぼ田んぼなので、意外と見える星の数は負けてないんじゃないかとおもいました。
ちなみに、今夜(5/11)も星空がキレイです。
今からちょっとだけ双眼鏡をもって出かけてこよう!
あっぷりへんしょん ~プラネタリウム三昧~
じつは前日の5/4(土)にも家族で一宮市のほうでプラネタリウムに行ってきました。
そして、なんと子どもたち+妻は5/3(金)にも安八町のプラネタリウムに行っていたのです(私は仕事でした泣)
3日連続でプラネタリウムって…!
でも、どこも同じということはなく、それぞれ特色活かした演出や解説をしてくれます。
ここ半年くらいで東海~北陸にかけてたくさんのプラネタリウムに行ったので、またまとめ記事でも書こうかとおもいます!
本日もご高覧いただき、ありがとうございました!
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*1:プラネタリウムの入場券は歴史民俗資料館との共通券のみ販売