スポーツドリンクを考えるうえで、パウダー(粉)タイプのドリンクをつかうという選択肢がある。
ペットボトルほどかさばらず、適当な量のドリンクをつくることができる。
なんせ、これだけでペットボトル10本分だ。
便利だろう。
なぜ「アクエリアス・ビタミン」であるかは後述するとして、まずは3分割する手順を書き残しておきたい。
3分割するに至ったきっかけについては、こちらを参照していただきたいが、簡単にいうと、半分の500mlでも携帯するには重いので333mlならどうだ?という仮説を検証したいのである。
〈手順〉333mlのスポーツドリンク
アクエリアス・ビタミンは内容量51g。
これは1リットル分なので、3分割すなわち三等分すると、17gである。
ドリンクボトルとタニタの秤を用意します。
ボトルは82g。
なので、17g足して99gになるまでパウダーを投入します。
そして、水を1リットルの3分の1、だいたい333gを追加します。
めざすは、432g。
ちょっと入れすぎたけど、まあいいでしょう。
あとはよく振ってまぜて、おしまい。
残ったパウダーのほうは、封をして冷蔵庫に保管しておきましょう。
ほんとはたぶんもっとちゃんと密封するのがいいと思います。
そのへんは自己責任で。
アクエリアス・ビタミンの魅力
ぼくがアクエリアス・ビタミンをえらんだのは、疲労回復成分であるビタミンCを摂取したかったからである。
〈参考〉
https://athtrition.com/170608/
どんなスポーツドリンクにも糖分や塩分はだいたい入ってるし、アミノ酸(とくにBCAA)はタブレットで補給している。
でもビタミンCの配分はちがう。
走っている最中の補給にはビタミンCがよいらしい(独自の調査結果です)ので、「アクエリアス・ビタミン」をえらんだ。
- 出版社/メーカー: コカ・コーラ
- 発売日: 2014/01/13
- メディア: 食品&飲料
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あと、色が黄色くてかわいい、という大きなアドバンテージがある。
いや、ほとんど、そこかな。
病(やまい)も健康も何ごとも“気から”が大事なので。
あっぷりへんしょん ~3分割して携帯した結果~
先週・先々週と、三等分したドリンク(333ml)を携帯して、2回20km超を走ってみた。
あたりまえだが、量の大小と重さはトレードオフの関係にある。
以下のとおり、あたりまえの結果がでた。
・500mlより圧倒的に軽く、走りやすい(揺れにくい)
・2回ほどの給水で、飲み干してしまう
ただ、個人的にはノドの渇きよりも、重いほうが走りにくかったので、ぼくは333mlをオススメしたい。