小説がニガテな僕でも、きまって小説を詠むタイミングがある。
病床と旅行中だ。
すこしでも仕事と距離をおきたい本能からだろうか。
このたび風邪をひいてしまい、小説を読むチャンスに恵まれてしまったので、小説をテーマに書きたいとおもう。
(週末にマラソン本番がひかえているというのに、風邪なんて、何てこったい)
独断!東野圭吾の小説ベスト3
「推理小説を読むと経済に強くなる」という都市伝説をきいてから、小説といえば推理小説を読むことにしている。
たまにアガサ・クリスティとか池井戸潤とかベストセラーに浮気をすることもあったが、さいきん読むのはもっぱら東野圭吾の作品である。
第1位『真夏の方程式』

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/05/10
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第2位『白夜行』

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/05/25
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第3位『使命と魂のリミット』

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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ちなみに今回よんだのは「マスカレード・イブ」。

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
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「マスカレード・ホテル」の続編としてリリースされた作品だが、エピローグが「マスカレード・ホテル」につながるようにかかれているので、どちらから読んでもたのしめる作品に仕上がっている。

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/18
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そのへんの布石のおきかたが巧みすぎる。
あっぷりへんしょん
ブログがかけるほど回復してきているのだが、今週は結局4日も欠勤してしまった。
年に一回ひくか引かないかという風邪を、よりによってこんな時に。
マラソン、明日なんだけど走りきれるだろうか。
ほんとうに目標が「完走」になってしまいそうである。
今回は葛根湯も効かなかった。
子どもが幼稚園からもらってきたっぽいが、妻のママ友曰く「幼稚園からもらってくる風邪はしつこい」のだそうだ。
幼稚園のせいなのか、たんに歳のせいなのか。
すくなくともランニングで健康的なカラダをつくることはできていなかったようである。