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小説嫌いでも読めた!東野圭吾の小説ベスト3を挙げよう

小説がニガテな僕でも、きまって小説を詠むタイミングがある。


病床と旅行中だ。


すこしでも仕事と距離をおきたい本能からだろうか。


このたび風邪をひいてしまい、小説を読むチャンスに恵まれてしまったので、小説をテーマに書きたいとおもう。


(週末にマラソン本番がひかえているというのに、風邪なんて、何てこったい)


独断!東野圭吾の小説ベスト3

推理小説を読むと経済に強くなる」という都市伝説をきいてから、小説といえば推理小説を読むことにしている。


たまにアガサ・クリスティとか池井戸潤とかベストセラーに浮気をすることもあったが、さいきん読むのはもっぱら東野圭吾の作品である。


第1位『真夏の方程式

真夏の方程式 (文春文庫)

真夏の方程式 (文春文庫)

ガリレオシリーズの一作。犯行の手口や解決の推理はもちろん、その人情ドラマが胸をうった。


第2位『白夜行

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

幻夜とならぶ超長編。各章が終わるたびに不可解な出来事がおこり、ページをめくる手が止まらなかったのをおぼえている。


第3位『使命と魂のリミット』

使命と魂のリミット (角川文庫)

使命と魂のリミット (角川文庫)

僕が東野作品を読みはじめるきっかけとなった作品。短くて読みやすいと同僚が貸してくれた。クライマックスのシーンが面白すぎて、バスを降りそこねたほど。



ちなみに今回よんだのは「マスカレード・イブ」。

マスカレード・イブ (集英社文庫)

マスカレード・イブ (集英社文庫)

「マスカレード・ホテル」の続編としてリリースされた作品だが、エピローグが「マスカレード・ホテル」につながるようにかかれているので、どちらから読んでもたのしめる作品に仕上がっている。

そのへんの布石のおきかたが巧みすぎる。



あっぷりへんしょん

ブログがかけるほど回復してきているのだが、今週は結局4日も欠勤してしまった。


年に一回ひくか引かないかという風邪を、よりによってこんな時に。


マラソン、明日なんだけど走りきれるだろうか。


ほんとうに目標が「完走」になってしまいそうである。


今回は葛根湯も効かなかった。


子どもが幼稚園からもらってきたっぽいが、妻のママ友曰く「幼稚園からもらってくる風邪はしつこい」のだそうだ。


幼稚園のせいなのか、たんに歳のせいなのか。


すくなくともランニングで健康的なカラダをつくることはできていなかったようである。