2014-12-29 2014年 読んだ中で一番良かった本 書籍 2014年を振り返ったとき、本読んでるわりにはアウトプットが少なかった。 読書に関する記事は、たった4つ… アドリブにひるまないための3つの心構え - あっぷりノート やっぱり小売業はオモシロイ - あっぷりノート 自分探しを『コロコロアニキ』にゆだねる - あっぷりノート 「働くパパ」は思考のスイッチを切り替えない - あっぷりノート 読書メモ的なものをとってなかったからなのか。 「ためになったねぇ」と思う本との出会いが少なかったからなのか。 いや、「めん読」してたからか。 ■意外と一番は「小説」だ 記事にしたのは新書、雑誌、マンガ、ビジネス書という並びだったが、MediaMarkerを振り返ると今年は東野圭吾氏の著作をたくさん読んだ年だった。 「白昼夢」も「鳥人計画」も面白かったけど、やっぱり「真夏の方程式」が抜群だった。 なんだか胸がいっぱいになるミステリー。今でもストーリーがありありと思い出せる。 書評はニガテだけど、読んですぐ同僚に薦め、友人には手許にあった本を「オモロイから、読め」と半強制的に渡して帰らせた。 ぼくの浅い小説人生において、珍しい逸品だったと思う。 ということで、東野圭吾著『真夏の方程式』を2014年のナンバーワンに認定します。 以上