(確立されつつのであって、定着したわけではありません)
6:30 目覚ましが鳴る。が、二度寝する
6:40 スヌーズが鳴る。が、あの船井氏でも「起きるときはツラい」と云ってたもんなあと思い、あと10分だけ…と甘えて、また寝る
6:50 2度目のスヌーズが鳴る。「3週間続ければ習慣になる」と思いなおし、起床する
7:00 準備(洗面、着替え etc.)
7:10 出発~ジョギング
7:25 クールダウン~帰宅~朝食
なかなかのていたらくっぷりだろう。
しかし、こんな行動記録でもふりかえると、起床して20分あれば走りにでられるということがわかる。
ジョギングとクールダウンで20分だから、朝食の40分前におきれば、走りにでる余裕があるかもわかる。
起床してからの準備は、走る/走らないにかかわらずすることも含まれてるので30分くらい早起きすれば15分ジョギングの時間はじゅうぶん確保できることになるのだ。
■朝ジョギングするためのたったひとつの決め事
もったいぶってもだれも得しないので、まず結論からいってしまおう。
それは「ジョギング時間を最低限の15分にする」こと。
ジョギングのために早寝早起きする必要はない。
早起きではなく、五度寝を三度寝にするくらいでいいのだ。
そうすれば15分ぶんの時間は優に確保できる。
逆に15分以上走ろうとおもってはいけない。
15分以上走ろうとすると、もっと早起きしなければならないし、二度寝するともう時間確保できないからいいや、とあきらめてしまうおそれがある。
少々余裕のある週末なんかは、ごほうびとして30分以上走ってもいいことにしているけど。
この「二度寝、三度寝しても走れる15分」という時間設定はかなり絶妙なのである。
四度寝、五度寝しても、ジョギングを15分以内にすればいいじゃないか、とお思いかもしれない。
その問いにたいしては、NOだ。
なぜなら有酸素運動をしたいから。けっこうわがままなんです。
■走れない理由をけずる
かつては「走ってる自分が好き」という男らしさが走る動因となっていたが、冬にたいする意志はあまりにもろく「寒いからやめとこう」と音をたててくずれ去った。
しかし、今冬はウインドブレーカーを手にいれたことにより言い訳はできなくなった。
現に寒さのなかで走ることがまったく苦痛じゃなくなった。
もうくじける理由か見当たらなくなったんじゃないか。
すばらしい。
この行動ログをふりかえりつつ、3週間後には定着していることをいのりたい。
どうですか。まずは15分だけ、一緒に走りませんか。
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