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たった8小節!木管五重奏(もくご)を作る

吹奏楽曲が大好きで作ってみたいと常々思っている。

 
でもただ好きなだけで作れるような代物じゃないこともわかっている。
 
手が届かないものに惹かれる ── というのも真理である。
 
ならばもっと「手の届く」単位にして作ってみたらどうか。
 
「もくご」レベルで、8小節にして。
 
 
 

■8 × 5 と相性がいい「もくご」

吹奏楽を「8小節 かつ 5トラック」で作るにはどうすればいいか。
 
【参考】 8 × 5(Eight × Five)のスゝメ
 
相性がいいと思うのは、クインテット(五重奏)である。
 
なぜなら、5トラック(5パート)という点で揺るぎないからだ。
 
そして、目標は「吹奏楽」。そこも揺るぎない。
 
よって、吹奏楽曲を演奏する楽器の参加は避けられない。
 
だからクインテットの中でも有名?な「もくご」に白羽の矢を立てた。
 
 
さて、その「もくご」。「木5」と書いてもいい。
 
木曜17時のテレビアニメのことではない。
 
木管五重奏」のことである。
 
 
▼こういう洒落た合奏形態のことを云う 
 
 
フルート、オーボエクラリネットファゴット、ホルンの組合せが一般的。
 
必然的に5トラック(パート)である。
 
これを8小節にするだけで良い。
 
安直な発想だとお思いのことだろう。
 
そう、ぼくの生活はこの安直な発想で成り立っている。
 
温かく見守っていただきたい。
 
 
Track1:フルート
Track2:オーボエ
Track3:クラリネット
Track4:ファゴット
Track5:ホルン
 
これまた製作時間60分。

前掲の例とは大違いだが、木管五重奏に違いはないので「もくご」と呼んで差し支えないだろう。
 
もくご。
 
吹奏楽史にすれば小さな一歩かもしれないが、ぼくにとっては大きな一歩なのである。
 
 
 

■あっぷりへんしょん ~呼称を募集中~

「ファストミュージック」というのに違和感があったので、試しに「8 × 5」と呼んでみた。
 
 
けれども、どうもパワーアップした制汗スプレー感が否めない。
 
もっと「アジャイル(迅速)で、つまみ食いしても美味しいですよ」ということを盛り込みたい。
 
ショートケーキ」みたいに、作る方にも食べる方にもおいしいが伝わる呼称にできたらいい。
※ショートケーキの由来には複数の説があり、「作るのがshort timeだから」というのもあるらしい
 
 
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