ある本を読み終えて、思考が飛躍しすぎて圏外にはみ出しそうなので、ここで一旦書き留めておきます。
今に始まった話じゃあありませんが、ネットやSNS、スマホのおかげで、我々の視野は広がり、世界が近くなり、いつでもお手本や見本となるヒト・モノが容易に見つけれられるようになりました。
その一方で、自分が何か始めようとすると「あのヒトだったらどういう風にやるか」とか、「これはあのヒトの方が得意だし」とブレーキになってしまうことが多くなったような気もします。
要するに知識ばかりが増えて、フットワークが重くなってしまう。まさに頭でっかち状態に陥ってしまうことが増えたと感じるのです。今は昔、家族の中とか学校の中だけで生活していた頃のように、なまじ知識がないほうが活力が漲っていなかったでしょうか?
だから、もう一度家族やクラスという社会(市場)を小さく絞り込んでモチベーションを上げられないかと思い立ったのです。
- 作者: 伊賀泰代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/11/09
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「まずは小さい市場で一番になる」ってこれマーケティングの鉄則でしたよね。
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(ちなみにこの本では一切そのような趣旨の話は出てきません)
ブログも「あのヒトならどんな言い回しするだろう」とか「こんな記事じゃあ読んでもらえないなあ」とか気にしてると、下書きの記事ばかりが増えて一向に更新できなくなってしまうので、これを機にこのネタで投稿してみるのでした。