当方、スマホは京セラ製の「DIGNO J (704KC)」を使っています。
ランニングでの携行を重視して選んだ機種です。
もう1年以上たちますが、今さらながらOTGが使えるかどうかが気になったので、調べてみました。
ニッチな内容につき、悪しからずご了承ください。
OTGとは?
OTGとは、
たとえば、
- スマホにマウスを接続したり
- デジカメをプリンタに繋げたり
「USB On-The-Go」の略だそうですが、これは覚えなくても良さそう。
「USBホスト機能」と同義です。←こっちのほうは覚えておくといいかも
詳しくは「USB OTG」とかで、ググってみてください。
OTGをどのように使うのか?
スマホにマウスやキーボードを繋げるのは、はっきりいってお遊びです。
スマホにはやっぱりタップやフリック入力・音声入力が最適化されています。
もし入力系デバイスを繋げるにしても、Bluetoothでいいですしね。
カメラ
無線機能を搭載していない古いタイプのミラーレスカメラなんかには重宝します。
星空撮影をPanasonic『DMC-GF3』で撮っていますが、そういう時にはベンリ!
いちいちPCを介さないでも直接インポートができるので。
カメラの外部ディスプレイとして使えるのでは、と期待しましたが、さすがにそれは厳しそうです。
USBメモリ
USBメモリやドライブに入っているファイルを呼び出すのも便利ですね。
これは未だに有線が主流なので。
アプリで確認
「USB OTG Checker」というアプリをインストールして確認します。
このように✔️マークが出ればOTG対応
非対応場合は❌になるそうです
分かりやすい!
ハードで確認
アプリの結果が半信半疑の場合は、実際にUSB機器をつなげてみれば、一目瞭然です。
マウスが繋がるとちゃんとポインターが出てきたりと面白いですよ。
注意点
さすがにUSB-Aの機器をそのままスマホには差せないので、100均でOTGケーブルやアダプタを調達してきましょう。
USB-AをUSB-Cに変換できるものがあるはずです。
間違っても「充電用」のは買わないように。使えないので。
「OTG」と書いてあれば間違いないですが、せめて「通信用」と書いてあるかはチェックしておきましょう。
DIGNO JはOTG対応しているのか?
肝心の「DIGNO J」はOTG対応しているのか?
結論から云うと「対応しています」。
既出のアプリやUSB機器の接続結果がエビデンスです。
今後の展望
なぜ、こんなこと調べたかと云うとInsta360 Goというアクションカムが気になったからです。
iOSをサポートしているのはわかったんですが、Androidは結構しばりがあるようで。
OTGが使えないといけない。
今回、ここがクリアになりました。
これでランニング動画撮れないかなァと考えてるのですが、もう少し悩んでみます。