あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

来期のレベルアップに!タイムトライアルに出場しよう!

【こんな方にオススメの記事】

  • 来期のハーフマラソンでレベルアップを図りたい方


来る2019年6月30日、名古屋市で開催される『サマーランナーズトライアル』に出場することにしました!


私事で恐縮ですが、参加にあたって

  • 動機
  • タイムトライアルの概要
  • 目標
  • 試走結果

について、お話したいとおもいます。



きっかけ


ランナーズトライアルについては、もともとフルマラソンの前練習として、来期は30kmのに挑戦してみようかと目をつけてました。


で、夏はどうしようかな~なんて考えてたら、季節とわず5km, 10kmといろんなバリエーションがあることを知ったんです。


定期的に開催されていて、ギリギリまでエントリーできるのがありがたいですね。


タイムトライアル系の大会は、このランナーズトライアルに限らず全国各地で開催されているので、調べてみるといいかもしれません。


それでたるみがちな夏のトレーニングの刺激になることうけあいです。


サマーランナーズトライアルとは?


f:id:you_key69:20190512225422j:plain

サマーランナーズトライアルは、名古屋市の庄内緑地公園で開催されるタイムトライアル(タイム計測)です。


月に1回くらい開催されていて、10kmや5km、ファミリーラン等、いろんなカテゴリーの種目があります。


ランコレクション主催で、ランニングに関するアドバイスももらえたりするんだとか(?)


仕事や小学校の行事、消防団の日程をかいくぐり、都合がつきそうな6月30日を見つけたので、エントリーを決意しました。


ちなみにエントリーはWebサイトから、Paypal経由でかんたんに決済できました。



迷ったら難しいと思うほうを選べ!


エントリー直前まで、ずーっと5kmの部に参加する気でいました。


でも、いざエントリーをしようとしたとき、ハーフマラソンのために5kmでいいものだろうか?


という疑問が頭をよぎりました。


5kmだと短距離偏重になっちゃうかも?


それじゃあ本末転倒だ。

「迷ったら難しいほうを選べ」


金持ち父さんだったかユダヤ人大富豪だったか忘れましたが、そんな先人の教えに従うことにしました。


あくまで目標はハーフマラソンのサブ90。


じゃあ、長いほうの10kmでエントリーだ!


ということで、男子10kmの部で出場します。よろしくお願いします。

ペース計算


さて、10kmで走ることにしたものの、戦略的に走ったことはありません。


サブ90を達成するには、10kmはどのくらいのペース、タイムで走ればいいんでしょうか?


こういうときにランナー電卓はホント便利です。

f:id:you_key69:20190512224721j:plain

  • 10km
  • 4'15"/km

と入力するだけで

  • 42'30"00

と簡単にはじき出してくれるのです。


とまぁ、ここまではカンタンで、難しいのはここから。


言うは易し行うは難し。


現時点のわたしの実力で、4'15"/kmで10kmってかなりキツいとおもうんです。


というのも、最近のクーパーテスト(12分間走)で約3000m、つまり4'00"/kmなんですよ?


すこしペースを落としたとしても、あのペースで3倍以上の距離を…


とおもうと((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


でもまぁ、なんでも「己を知る」ところからです。


孫子もそんなようなこと云ってましたよね?



試走してみた


ということで、現在地把握のためにウデ試しです。


あたって砕けろ!


f:id:you_key69:20190512224626j:plain

仮想タイムトライアルとして、いつもの堤防コースを10kmに短縮して走ってみます。



結果は ──



f:id:you_key69:20190512224542j:plain

目論見どおり、見事に粉砕しました。


最初とばしてしまったのもありますが、見てください、このペース。

f:id:you_key69:20190512224511j:plain

ビルドアップならぬ、ビルドダウン…。


f:id:you_key69:20190512224439j:plain

心拍はほぼMAX値をたたき出し続けてました。


ガチ苦しかったです。


10kmでさえ、4'15"/kmが続かないのに、どうしてサブ90が実現できようか。


でも、

高ければ高い壁のほうが のぼったとき気持ちいいもんな
(Lyrics by Kazutoshi Sakurai)


うん、トレーニングのしがいがあります!


みてろよ~!


(どれくらい成長できるか、乞うご期待!)