こんな方にオススメの記事
ランニング用のシングレットが快適すぎるので、寒くなってもこの恩恵に与りたい。
ということで。
キプチョゲ選手も。
山一選手も。
装備しているアームカバーを試してみることにしました。
アームカバーとは
アームカバーとは
こういうやつです。
他にも「アームバンド」や「アームウォーマー」「アームスリーブ」と呼ばれることもあります。
さあ、この辺はサクッといきましょう。
アームカバーの効果
素材や機能によりますが、アームカバーには以下のような効果が期待できます。
- 防寒
- 紫外線対策
- コンプレッション
このあたりも…まあだいたい想像つくと思いますし、もっと詳しく解説している方もいらっしゃるので、サラッと端折ります。
さて、今回私がアームカバーに手を伸ばした目的は「防寒」。
「アームウォーマー」としての役割です。
どんなブランドがあるか?
ひとまず目ぼしいブランドをしらみ潰しに探します。
- 2XU
- CW-X
- SKINS
- Phiten
- ZAMST
- UNDER ARMOUR
- asics, NIKE, Mizuno 等
色々ありますね。
その中から「CW-X HUO601」というアームカバーに決めました。
CW-Xに決めた理由
なぜCW-Xに決めたかというと大きく2つ。
CW-X
CW-Xは下着メーカーの「ワコール」が提供するスポーツブランド。
インナーやタイツを探しているときにも気になって物色してたんですよね。
ワコールといえば、くだんの一山麻緒選手。
ここでも彼女が頭をよぎったのかもしれません (*´∀`)
価格
相場は機能性アームカバーでなければ、2000円前後からという感じでしょうか。
CW-Xにも同価格帯のラインナップがあり、まあ安心を買うという意味ではコスパも良しと云えるでしょう。
サイズ
気になるサイズはメーカー提示のサイズ表のとおりで問題ありませんでした。
貧弱な二の腕で恐縮ですが、最大上腕丈:24cmでSサイズでぴったりハマりました。
上腕側の内側はこのようにラバー加工が施されていて滑り落ちないようになっています。
使ってみた
10月中旬に買ってみたものの、なかなか日の目を見ることができず。
おはようございます!
— アオヤマユウキ🌵RPG RUNNER (@you_key69) 2020年11月1日
🏃22.5K #ランニング
セット練2日目は峠走。前回討伐したラスボスのさらに奥にある岐阜と三重の県境へ。起伏によるスピード持久力養成。
寒かったので今季初手袋。アームカバーデビュー。新しいルートも開拓できて満足😌
今日レースの方も自主練の方も頑張ってください! pic.twitter.com/kVOJdyvkIj
ようやく峠走でデビューを果たせました。
山は日陰も多く、清流が流れたりしてひんやりしているので、腕試しにはもってこい。
寒さを感じることなく無事帰還できました。
アームカバーの利点
使ってみて感じた利点を3つご紹介します。
シングレットと相性抜群
シングレット(ランニング用タンクトップ)は軽くて通気性もあって腕振りもしやすいので大変気に入っています。
そんな特性があるのに、冬は長袖ウェアに替えるのははばかられる。
そこで白羽の矢が立ったのが、アームカバーでした。
アームカバーはシングレットの良さを残しつつ、寒さという弱点をカバーしてくれるのです。
外したり縮めたりできる
まだ秋口では「家を出た瞬間は寒いけど、走っているうちに暑くなってくる」ということがよくあると思います。
そんなときこそアームカバーの出番!
暑くなったら縮めたり、外せばいいからです。
これも一山選手のウィメンズマラソン2020が印象的でした。
という気づきがアームカバーに惹かれたきっかけです。
一時的な収納ポケットに
これは長袖ウェアでもできることですが、袖にティッシュとか絆創膏、小さいジェル等を詰めることができます。
さらにアームカバーは上腕部も空いているため、上の方は重いもの、手首側は軽めのもの、というようにさり気なく収納することができるのです。
携行品が多くなりがちなフルマラソンのときにも便利ですね!
まとめ
これからの季節