(昨日の続き)
長松城は関ヶ原の戦いに縁があった ──
ん?
『関ヶ原』?
司馬遼太郎著『関ヶ原』
城址ジョギングから帰宅して、シャワーを浴びている最中に舞い降りてきたのが、司馬遼太郎の『関ヶ原』案なんです。
『国盗り物語』や『新・太閤記』を読んだときに、いまや廃城になっている城がたくさん出てきた。
しかも司馬氏は丁寧に「現在は跡地が小学校になっているが」とか、実際に自ら足を運び、解説を加えてくれている。
そんな体験を『関ヶ原』でも提供してくれるんじゃないだろうか。
そこに期待せずにはいられなかったのです。
ということで、さっそく書店へ行って上巻を買ってきました。
▲所さんの世田谷ベースは、箸休めに。
(世田谷ベースは不定期に購読してるんですが、37号はアタリだとおもいます!)