何の因果関係もない文脈で、一昨年、去年、今年と違う人から行くなら“あそこ”がいいよ!と勧められたプールがある。
そんなに推されると気になるじゃないか!ということで行ってみた。
結果、プールをとことん満喫する方法も学んだので共有しちゃいます!
サンビーチ日光川
そのプールとは名古屋市は港区にある「サンビーチ日光川」。
通称「名古屋のワイキキビーチ」。
とは云っていますが、一応市営のプールです。
その割には広いです。
海は「塩辛い」「ベタベタする」とか「足が痛い」「危険生物がいる!」とか子どもたち(と僕も)がクレームをつけるので足が遠のいていましたが、ここは人工の砂浜なのでその心配はありません。
入園する時間帯が大事!
事前に公式サイトで確認したところ、「午後2時頃から空いてくる」とのことだったので、いつもは朝一で入場するところを今回はあえて午後出発にずらしてみました。
「時間帯をズラす」、ライフハックです。
子どもたちは夏休み初日!しかも名古屋!なので、少々覚悟して臨みましたが…
ぜんぜん混んでいませんでした。
午前中の人の入りをしりませんが、14時過ぎは泳ぎたい放題でした。
いつもは場所取りも苦慮するのに、そういうこともまったくありません。
そう、「時間帯シフト」こそ楽しいプールをストレスなくより楽しむための方法です。
到着時間は真昼なので暑いですが、すぐにプールに入るのでほぼノーダメージです。
一方、帰りは夕方で涼しくなってくるので、出た後にまた汗をかくってこともなくていいです(昼に帰るとせっかくプールから出た後にまた汗をかいちゃいますからね)。
とくにサンビーチ日光川は海に近いので風通しがよくて気持ち良かったです。
大垣についたのは夜だったのに蒸し暑かったですからね。
何より午後出かけることにより、朝ランニングがゆっくりできたし、モーニングに行ったり昼もゆっくり食べられます。
プール内でランチに場所取りや並んだりすることがなくてラクというメリットが享受できました。
これはまぢでオススメです。
楽しみすぎて知らぬ間に閉園時間まで遊んでいました。
120%満喫できたと思ってます。
割引
料金は通常、大人:1500円、小人:700円、幼児:無料。
JAF会員は会員証と一緒に下記URLからプリントアウトしたクーポンを提示することで、一人300円割り引いてくれます(1枚で5名まで有効)。
http://jafevent.jp/event/1804_23_013_0.html
※JAFの会員ID ・パスワードが必要です
惜しかったところ
惜しかったのは、流れるプールがないことでした。
ぼくはいつもプールに求めるのは、ランニング疲れの癒しです。
子どもの浮き輪につかまって、流れるプールをのらーりくらり。
かとおもえば、肩をおもいっきり使ってクロールしまくる。
流れるプールがないと、
(1)自力で泳ぐ必要がある
(2)泳いだぶん、また帰ってこないといけない
とくに(2)は盲点でした。
流れるプールに入ってるときは気づきませんでしたが、流れるプールっていくら泳いでも一周まわれば元の位置に戻ってきてるんですよね。
ものすごく効率的だな、と。
でも、代わりにウェーブ(増波)プールがあって、子どもたちは大興奮でしたが。
ビーチがコンセプトなので、流れるプールより波のプールということなんでしょうね。
あっぷりへんしょん ~毎週プールでいいじゃん~
わが家が毎年行くプールはだいたい決まっています。
・モンプル(日本モンキーセンター内)
・糸貫川プール(本巣市民スポーツプラザ)
けど、サンビーチ日光川もスタメン入りしてもいいくらいのコスパでした。
帰りに食べたきしめんもむちゃくちゃ美味しかったし。
(子どもに理解のあるいいうどん屋さんでした!)
このルートは鉄板になりそう。
また時間をずらして行ってみようか。
妻が云ってました。
「もう毎週プールでいいじゃん ^^」
本当、それでいいです。