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猛暑対策!家族のためにハトメでかしめる

ダイソーでハトメ(内径12mm)と打ち棒・打ち皿セットを購入した。

 

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目的は2つ。

 

紹介しよう。

 
 
 

(1)車用サンシェードをかしめる

ぼくのあまねく工作の中で、唯一好評だった車のサンシェードづくり。

 

しかし、これが手抜き工作だったがためにすぐに吸盤がはずれてしまうようになった(というか、子どもたちが吸盤をむしりとって遊ぶせいで、穴がガバガバになったのが根源)。

 

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だからいざつけようとしたときに吸盤がない!なんて事態もよく起こる。

 

それを抑止するために補強する。

 

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その結果、子どものちからじゃ外せないくらい固定された。

 

今年も引き続き、このサンシェードには任務をまっとうしていただきたい。

 
 
 

(2)レジャーシートをかしめる

「とりあえず」で買ったニトリのレジャーシート。

 

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二畳サイズの大きさで大人数で使えるため、今やピクニックやBBQ、プールでひっぱりだこである。

 

より一層活躍してもらうために、四方にハトメを装着することにした。

 

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ただし、杭で地面にとめるためではない。

 

たしかにそういう使い方が普遍的だろう。でも普遍的ということは月並みとも云える。

 

ハトメでかしめた暁には、このレジャーシートにはあたらしい意味づけをしてあげたいのだ。

 
 

その新たな用途というのが、簡易タープである。

 

この時期、巨大な温水プールにいくのもいいが、手軽に自宅でプールをやるのもいい。

 

そんなときに大活躍してくれるのが、日除けのタープである。

 

こまめな水分補給も大事だが、日陰で直射日光を避けるのも大事。

 

それだけで熱中症のリスクをぐんと下げてくれるはずだ。

 
 

そこで早速ヒモをとおして張ろうとした刹那…

 
 

あ!

 
 

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▲がーん

 
 

シートがそもそもハトメに耐えられずやぶれてしまったのである。

 
 

結局、その日はタープを張れず、めっちゃ日焼けした。

 

 

【補足】

ブルーシートなんかも、タープとして使う場合はハトメではなく、四隅をしばって使うのがいいらしい。

 

2000円でタープ(日よけ)を作ろう! | 体験・遊びナビゲーター

 

もしくは、ハトメを使うにしても、せめてストレッチコード等をかませて、ショックを緩和できるようにしておくといいようだ。

 
 

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▲というわけで、ストレッチコードとメタルタコを購入した

 
 
 

■あっぷりへんしょん ~夏こそハトメでかしめるべし~

やりはじめるまで気づかなかったが、いずれも真夏の日光対策にハトメをつかうことになった。
(結果的に片方は失敗におわったけど)

 

つまり、夏こそハトメが重宝される時期なんだろう。

 
 

今回はダイソー製のハトメと打ち棒・打ち皿セットを使ってかしめた。

 
 

▼以下のWebを参考にして

 

studiopacot.com

 
 

コツは、ゴムハンマーで最初はやさしく叩いて、最後はおもいっきり強く叩くこと。

 

それでも多少ゆがんでしまうんだけれど。

 

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今回は少量だったし見た目も気にならないのでよかったが、数が多かったり仕上がりの美しさを要求されるのであれば、クオリティの高い打ち棒・皿やハトメパンチを利用されることをおすすめする。

 

皆さまにおかれても、ぜひハトメで快適なサマーライフをお過ごしいただければ幸いである。