こんな方にオススメの記事
5本指ソックスって気持ちいいですよね。
一回この快楽をしってしまうと、もう元にもどれなくなります。
このたびワークマンの5本指ソックスを2種類購入し、靴下をすべて5本指ソックスにしたので報告いたします。
※2020年6月2日 1年間使用した結果を追記しました。
きっかけ
もともと5本指ソックスをはいていたのはランニングのときだけだったのですが、昨冬にワークマンの5本指デビューを果たしてから、仕事でも5本指ソックスをはくのがデフォルトになりました。
当時購入したカプサイシンソックスは使いまわしが利くので、プライベートでもはいていたのですが、さすがに5月にもなると暑いです。
そこで仕事着もクールビズになるこのタイミングで、過去の靴下をぜんぶ処分し(冠婚葬祭用のみ除く)、すべて5本指に統一することにしました。
安定のワークマン
前述のとおり、冬用ソックスをワークマンで調達したときに
- 仕事
- アウトドア
- スポーツ
の下着はここで揃えてみてもいいかも、と好印象をうけてました。
なので、衣替えとなる夏シーズンもいちど足を運んでおきたかったのです。
ということで、再訪してきました。
ランニング&プライベート兼用
ランニング用
購入したのは以前から目をつけていた
- すべり止め付き
- アーチサポート搭載
- ショート丈
の5本指ソックスです
ランニングにうってつけのスペックですよね。
3足980円(税抜、1足あたり326円)、こちらも機能性ソックスにしては格安です。
これはかつて高コスパと評価したヒマラヤのVISION QUEST(648円)と比べてもお安い!
裏表のデザインはこんな感じ。
もうひとつカラーアソート系もありますが、今回は地味なグレーを選択。
プライベート用
あえてグレーにしたのは、プライベートでもはくからです。
私の私服は白か黒、たまにカーキみたいな地味な配色がほとんどなので、グレーにしています。
プライベートでもビタミンカラーが着こなせるオシャレさんは、カラーアソートでもいいでしょう。
私のランニングソックスは黄色や青など、原色系が多かったので、グレー系であれば、プライベートでも兼用できて、靴下でなやむというストレスからも解放されそうです。
ランニングに使ってみた
履いたときのイメージや感覚をのせておきます。
▲グレーですが、DSトレーナーのASICSマークがグレー系なので、問題なし。
▲NIKE ペガサス35はアッパーがグレーなので、さらに問題なし。
実際にランニング(SIT)で使ったかんじは、アーチサポートより足首を固定してくれる安心感がありました。
とくに気になることはありませんでした。
あえて云うなら他のランニングソックスより、厚手かもしれません。
ランニング専用じゃないので、いたしかたないかもしれませんが。
1年間履き続けた感想(追記)
※2020年6月2日 追記
1年経過後も相変わらず現役で活躍してくれているので、所感を追記します。
破れ知らず
ワークマンの靴下に出逢う前まで、一般的なランニングソックスは3ヶ月に1回くらい左右どちらかに穴が空いて買い替えていました。
それが一切なくなったのです。
3足1組でうまくローテーションできているのもダメージの分散につながっているのかもしれません。
消耗品のはずだったランニングソックスがそうではなくなったのです。
これは大きなパラダイムシフトでした。
躊躇なく使える
本番では「CROSSPRO」のソックスを履いていました。
WORKMANのソックスと同じく
- アーチサポート機能
- 滑り止め付き
ですが、最近は出番がありません。
本番でもワークマンでいけちゃうからですw
ガチのソックスって1足2000円とか3000円とかするじゃないですか。
さすがにそれを練習で毎回、使うのは躊躇われます。
穴なんて開いたら泣けちゃう。
そんなときにワークマンは我々の強い味方。
ガシガシ履いて、ガシガシ洗える。
なのに破れない。
もはや体の一部。
となるとレースもこれで行っちゃうか、となるのは自然な流れだと思うんですよね。
注意点
もちろんトレードオフになっている要素があるのはやむを得ないとおもっています。
以下、気になる方は気になるかもしれないので、注意点として3つお伝えいたします。
丈
丈はくるぶしよりやや上くらいです。
くるぶしまでに収めたい方には向いていないかもしれません。
私は、屈強な戦士を守るためにくるぶしまでカバーしてくれてるんだと捉えています。
厚手
一般的なランニングソックスよりは厚手です。
シューズがキツくなるほどではありませんが、気になる人は気になるかも?
しかし、その生地のおかげで圧倒的な防御力を実現している
夏場に使っていてもムレなどは感じませんでした。
サイズ
この5本指ソックスに限らず、ワークマン全体の靴下に言えることですが、サイズ展開がかなりざっくりしています。
この「アーチパワーアシスト」シリーズについては、24.5~27.0というワンサイズ展開のようです。
23.0~25.0のレディースサイズもあるみたいですね。
仕事用
ランニング用と一緒に購入した仕事用の5本指ソックスもご紹介します。
昨年はCOOLMAXシリーズだった気がしますが、今年はドライメッシュプラスにかわっていました。
4足580円(税抜、1足あたり145円)はまじ破格です。
ビジネス向けには黒・紺・グレーのアソートが良いかとおもいます。
薄手の生地で、ごらんのとおりメッシュ地なので、すずしく履きやすいつくりになっていました。
これで1足145円はお安い!
靴下のビジネスルール
あと蛇足ですが、お恥ずかしい話、社会人になってしばらくたつまで、ソックスの色のビジネスマナーについて、勘違いしていたことがありました。
「靴下の色は、基本的にスーツの色と合わせる」
これが、ルールのようです。
グレースーツならグレー。ネイビーならネイビー、というように。
靴下は縁の下の力持ちなので、
- 靴下単体で目立ってはいけない
- スーツの色に合わせれば目立たない
という理由からだそうです。
1年使った感想(追記)
※2020年6月2日 追記
冬は以前記事にしたとおり同じくワークマンのカプサイシン配合ソックスを履いていました。
なので、仕事用の靴下は夏用と冬用で半年ずつ衣替えしていました。
そのおかげもあってか、ほぼ毎日使っていても破れることなく、2年目を迎えられています。
さすが、働く人向けのメーカー「WORKMAN」ですね。
5本指ソックスの唯一のデメリット
ワークマンの靴下に限らず5本指ソックス全体に云えることですが、
「靴下を履くスピードが遅くなる」
というのは、永遠の課題かもしれません。
ワークマンの靴下は基本24cm~27cmでワンサイズ、大きめが28~29cmでワンサイズというようにサイズ展開が限られています。
5本指ソックスの"あるある"だとおもいますが、
- 指の先が入りきらず、引っぱって調整する
- 中指のスペースに中指と薬指が両方はいってしまい、直す
というのが、サイズが合わないと顕著に出てしまう可能性があります。
私の足のサイズは25.5cm前後なので、ちょっと指先が余るかなという感じでした。
まだ履きはじめて3日程度なので、今のところ他に欠点は見当たりませんが、耐久性などについては追ってご報告したいとおもいます。
あっぷりへんしょん ~靴下だけじゃなく下着も~
この記事を書いていて「あっ、下着も買っときゃよかった」とおもいました。
夏用の下着はUニクロのAアリズムが快適で、ランニングにも仕事にも兼用しています。
これも一度履いたらやめられないパターンにおちいっています。
同じようにワークマンの夏用下着もためしてみて、比較検討したいです。
本日もご高覧いただき、ありがとうございました!