(昨日の続きです)
適切な強度のトレーニングができているかをチェックするには、心拍数を計測しながらの「心拍トレーニング」が良いらしい。
でも、計測器は?
要らないんです。
スマホさえあれば。
Runtastic Heart Rate 心拍計
すると、出てくる出てくる。
中でも評価が高かったのが、『Runtastic Heart Rate 心拍計』。
まず、スマホアプリだけで測れることに驚いた。
どうやって測るかが想像できなかったからである。
どうやらスマホのフラッシュを指に当てて、カメラでスキャンすることで脈拍(≒心拍)を読み取るらしい。
すごい。
調べれど仕組みが分からなかったが、光学式心拍計と同じ原理なんだろうか?
「血管に光を当てて心臓の鼓動と共に変化するヘモグロビンの量を読み取る」というアレ。
確かにトレーニングの真っ最中に測るのには向いていないかもしれないが、トレーニング後にふりかえることくらいは簡単にできそうである。
無料版では1日3回までなので、大事に使おう。
※ちなみにPRO版は200円(2019/01/11現在)
本来はランニング用に探していたが、試しに筋トレの前と後でそれぞれ測ってみることにする。
筋トレ前後で心拍計測
今日は新年会(もちろんノンアルコールで)だったので、帰宅後あまり筋トレ時間がとれなかったが、
・スタンディングカーフレイズ 6セット
・ プッシュアップ 3セット
を1.25倍速でこなした。
筋トレ前は、78拍/分。
筋トレ後は、98拍/分。
あれ?ぜんぜん上がってなくない?
結構息が上がるくらいやったのに…。
運動強度を逆算すると、30%程度になる。
ジョギングのような有酸素運動でさえ強度は50%程度が推奨。
筋トレのような無酸素運動は70%以上になってもおかしくない。
それが、30%。
まだまだ負荷が足りないということなんだろうが、これが厳しい現実ってやつだろうか。
確かに今日のトレーニング時間は短かった。
なので明日、5kmダッシュで再検証したいとおもいます。
(続く)