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【練習記録】心拍計測したらやっぱり調子悪かった


ひさびさに心拍を測りながらランニングしてみました。


もはやスロージョガーにもかかわらず心拍計測なんて必要なの?

その謎に迫ります ──
#大ゲサ

パニック障害からの復帰目指す、ランナーの練習記録としてご覧ください。


ランニングに心拍計測は必要なのか?

今や8割以上がランニング中に心拍を計測している時代。

ランニングウォッチに光学式心拍計がつくようになったというのもあると思いますが。


果たしてランニングに心拍計測は必要なのでしょうか?

個人的には

  • 軽いジョギングを楽しみたいひと →不要
  • マラソン完走を目指すランナー →不要
  • サブ4以上を目指すランナー →

と思ってます。


レースでタイムを狙いはじめると、自分の走力を意識したり、心拍数を目安にインターバルや閾値走とか始めたりしますからね。


──というのが、いままでの印象でした。

で。

今回新たに追加したいのが「病気からの復活を目指すランナー」です。

練習目的

なぜなら

体調を客観視できるから
です。

パニック症による動悸の延長なんですかね。

慢性的にバクバクしてるので、それを抗うつ剤で抑えてる感じがしています。


でも、その状態が長く続くとだんだんそれが正常なのか異常なのか、もはや自分の感覚ではよく分からなくなってくるんです ^^;

そこで感覚と数値のすり合わせをしておこう、と心拍計をひっぱり出してきたのであります。

練習結果

走った結果はこんな感じ↓

始めはセンサーがご乱心で、途中の谷間は写真撮影のために休んでたところです。


ペースグラフ心拍数を重ねるとこんな感じ↓

走り始めは心拍計がバグってたとしても、おおよそ

  • 6'00/km 140bpm
  • 5'30/km 150bpm

という具合。


最大心拍数が181bpmだとすると、150bpmでもう83%だもんな。

そりゃ苦しいわけだ。


やはり6'00/kmくらいが今の自分の感覚的にも合っていることは確認できた。

情けないけど、現状把握ができてよかった。

反省点

Garminウォッチでアクティビティ設定をするのが久しぶりすぎたので、色々漏れがありました。

そこを修正して次回臨みたい。

トレーニングページ

心拍ペースを違うページに設定してしまったので、走りながら切り替えてモニターしなければなりませんでした。

何たる初歩的なミス。


帰ってスグに同じページへ変更しました。

心拍アラート

あと、心拍150bpmに意外とスグ到達しちゃうのに、しばらく苦しいまま走り続けがちだったので上限150bpmでアラートを設定することにしました。

150にすべきか、もう少し下げたほうがいいかはもう少し走りながら微調整していきたいです。

心拍の計測方法


ここからは補足です。

ランニング中に心拍をはかる方法はアームバンド型や胸ベルト型などありますが、大多数は腕(ランニングウォッチ)派ですね。

私のランニングウォッチ(GARMIN 230J)には心拍計がついていないというのもあり、アームバンドをANT+接続しています。

CooSpoという怪しいメーカーのをw

アームバンド型のメリットは

  • 手首より体幹に近い
  • 隙間ができにくい
  • ヒンヤリしない
  • 着脱しやすい
だと思ってます。

詳しくは↓コチラの記事をどうぞ。

これからの季節、変な日焼けしそうだけどw

でもそれはそれでネタになるからいっか。
#前向き

心拍計アームバンドの今後

実はアームバンドはスピンバイク用に使っていたので、ランニングで使ったことは数回しかありません。

だから腕振りだったり、屋外での使用というのを本格的に試せていませんでした。

で、今回の乱れ様↑
#走る前から158bpm...


心拍計の精度はセンサーの数に依存するので、やっぱセンサーが2つ(CooSpo)だと心許ないですね。


本格的に測るなら、ちゃんとスペックの良いものを検討したいとおもいます。

メーカー 製品名 LEDセンサー 価格
POLAR OH-1 6個 \8,460
WAHOO TICKR FIT 3個 \9,980
CooSpo HW706 2個 \4,880

※価格は執筆時点

POLARは『Verity Sense』が発売されたので、センサー6個なのに『OH-1』が今WAHOOより安くなってます ^^b

そんなプロセスも楽しんで走りたいですね。

Fix the Bits.