まさかこんなところにラベンダー畑があるなんてっ。
揖斐郡は池田町にあるラベンダー畑を拝んできたので、ご報告いたしますッ!
ラベンダー畑
大好きな北海道。
この感じだと今年も行けそうにないかな…orz
そんな虚ろな想いから、ダメ元で「大垣市 ラベンダー畑」と打ったらまさかのヒット。
市内ではありませんでしたが、揖斐郡池田町にある「ラベンダーファームあまおか」さんです。
しかもラベンダーの品種が北海道富良野産とのこと。
もはや、運命。
片道約12km、往復24km。
長めに走るにはちょうどいいし、北海道ロスを埋めるには行くしかない!ということで行ってみました。
ラベンダーファームあまおか
いきなりですが、開花状況をご報告!
2021年5月9日時点では…
まだ咲いていませんでしたッ!
前述のページには5月下旬から6月上旬が見頃とありましたが、やはりまだ尚早だったようです。
しかし、半年ぶり池田山までこれたので満足。
暑くなってきて、そろそろロングも厳しくなりそうですからね。
距離・タイム
- 距離 23km
- タイム 1時間55分
行きは住宅街を12km、帰りは峠道でショートカットして11kmだったので、合計で23kmになりました。
コース
私の変なこだわりではありますが、プロセスを楽しむためにもできるだけ往路と復路はべつの道を走るようにしています。
そのほうが新しい発見に出会う確率が2倍になるからです。
往路 住宅街
行きは朝早くて人出もすくないので、住宅街や宿場町でもわりと走りやすいです。
住宅街や、
宿場町や、
工場でも気兼ねなく走れます。
復路 峠道
帰りは世の中が活動しはじめる時間帯になるので、密を避けながら郊外の山あいや田んぼを駆け抜けます。
峠道や、
堤防や、
農道は、信号や交差点がなくて走りやすいんです。
装備
- スマホ
- マグオン
- 塩分チャージ
上記をATiCのランニングベルトにつっこんで出かけました。
ボトル
昨季、重宝していたSimpleHydrationが爆死されたので、ドリンクボトルを新調しました。
ウェルビーの「シェイクハンズ」です。
日本製で、且つSimpleHydrationより安価。
ザックに入れるほどでもないときはこういうシンプルなボトルが重宝します。
今日は6kmごとに、ちびちびと飲みながら走りました。
シューズ
最近、ゆっくりロングを走るときは、NIKEのペガサス35を履いています。
足にやさしいというのもありますが、お気に入りのDSトレーナー23を早死させないためにもシューズを履き分けているのです。
今年、新登場したペガサス38も気になりますね。
起伏とペース
高度
今回、ペースを語る上で高度は切りはなせません。
獲得標高は219m。
ラベンダー畑は池田山の中腹にあるので、意外と登るんですよね。
心臓破りの坂ではありませんが、ロングに起伏するとそれなりに負荷を感じられます。
ペース
往路はゆっくりEペースを越えないようにゆっくり。
起伏に合わせて上がったり下がったりしましたが、できるだけ頑張りすぎないジョグ。
峠を越えて平坦になってからは少しずつ上げて終了しました。
セット練
前日のインターバル走とのセット練になるように、2日目は長めに走ってスタミナを蓄えることを意識しました。
疲れているときにあえて負荷をプラスするという、アレです。
もはやトレランの後遺症なのか前日の筋肉痛なのか分かりませんが、決してラクではなかったので、すくなからずトレーニング効果はあったはず。
朝起きたときからグリコーゲン(糖エネルギー)が少ないような気がしていたので、念のためマグオンを持っていきましたが、ハンガーノックにならることなく補給に頼らずに済みました。
去年よりは強くなれてるかも。
▼セット練って何?というかたはコチラをどうぞ
最後に
季節の花ジョギングは楽しいです。
スピードとは無縁の、ランニング本来の楽しさを呼び戻してくれます。
今回は満開の花を見ることはできなかったけど、道中でまだまだ知らない道やスポットを発見することができました。
こうやって目の保養をしたり、街を再発見しながら、モチベーションを上げられるといいです。
「走る」を創ろう。