わたしのライフワークのひとつに、ジョギングでの景観遺産めぐりがあります。
墨俣や上石津の一部をのこし、大垣地区の大半はすでに巡ってしまいました。
今年あらたに追加された3件もすでにコンプリートしており、そろそろ別の角度から攻めてみたいと思うようになりました。
先日チラッとふれましたが、自ら景観遺産に応募するのです。
少なくなってきたら足せばいいのです。
大垣市景観遺産の応募方法
まずは、大垣市の募集ページを参照してください。
ざっくりと以下のような条件を満たせばいいとのことです。
・大垣の残したい景観
・建築物、工作物、樹木、風景
・「歴史や文化、産業を象徴する」または「デザインが優れている」または「景観形成に貢献している」
考えるより、すでに指定済みの景観遺産や、このブログの検索フォームに「景観遺産」と入力していただければ、どんなものかパッとイメージがわくと思います。
募集期間は随時だし、応募資格はない。
かなり間口の広い募集イベントであることがわかります。
ただ概要には記載がないが、推薦理由は応募時に記入しなければならないので、推薦者として責任は問われます。
応募してみる
さて、どの景観を応募しよう ── と思案したいところだが、実は前々から「なぜ、景観遺産に登録されていないんだろう」と思っていたお気に入りの工作物があります。
このブログでも数年前に書いたこともある ──
ここです。
浅中公園の「アスピックブリッジ」です。
正面からの眺めはもちろん、名神高速から拝めるのも推薦ポイントです。
きっと県外の方でも気づいてくれるドライバーの方もいるんじゃないでしょうか?
春にはツツジとの共演も景観ですね。
このブログでも何度か紹介しているので、ご存知のかたには恐縮ですが、ぎふ清流国体で大役を果たした実績もありますし、文化を象徴する建築物と云えるのではないでしょうか。
ということで、上記のような推薦文をつらつらと投稿フォームに入力し、
送信ボタンを押しました。