知る人しか知らないボサノヴァ・ユニット『Musina』
実はわたし、そんな組織に所属してます。
《かえるの合唱 変奏曲集》を作っていく中で、ボサノヴァは外せないですし、もしかすると演奏する機会だって一番恵まれやすい環境にあるのでは、ということに気づくのにかなりの時間を要してしまいました。
実はわたし、そんな組織に所属してます。
photo credit: Dani Alvarez Cañellas via photopin cc
私のキャリアにとっても、Musinaの活動にとってもカンフル剤になればいいなあ、なんて。
簡単にいうと、サンバとジャズの融合、それがボサノヴァです。
もうちょっと補足すると、サンバにはサンバ・カンサォンという踊りだけではなく、歌に重きを置いた曲調があったのですが、あまり大衆には受け入れられず、そこにジャズの要素を取り入れたことによって、ボサノヴァ(BossaNova:新たな風潮)として一気に普及したそうです。
今回はジャズをボサノヴァへ再編集するというのを試してみようと思います。
《TheSlush ~InTheRain~》 でジャズに挑戦しました…と云えるほどの代物じゃあございませんが、それを転用してうまくいくかどうか。
【Melody】 コード進行そのまま(Bbm7 - Db6(#11,9) - Ebm7(11,9) - Cm7-5, F7(b9))
【Tone】 ピアノそのまま
【Rhythm】 ボサノヴァ風のリズム
・リズム:3-2クラーベ
・ドラム、コンガ、シェイカー、トライアングル
「ボサノヴァ風のリズム」と云ってしまうと身も蓋もないのですが、《弾ける!ボサノバ・ギター》からボサノヴァのリズムパターンを拝借しました。
ただ、如何せん7拍子のままなので、一筋縄ではいきませんでしたが…
▼ボサノヴァの起源
ボサノヴァはブラジルが発祥とは云えど、源流をたどればジャズに行きつきます。簡単にいうと、サンバとジャズの融合、それがボサノヴァです。
《TheSlush ~InTheRain~》 でジャズに挑戦しました…と云えるほどの代物じゃあございませんが、それを転用してうまくいくかどうか。
▼ボサノヴァのフレームワーク
ボサノヴァがジャズの派生なら、フレームワークも似かよってるのでは?と思い、検証してみました。【Tone】 ピアノそのまま
【Rhythm】 ボサノヴァ風のリズム
・リズム:3-2クラーベ
・ドラム、コンガ、シェイカー、トライアングル
ただ、如何せん7拍子のままなので、一筋縄ではいきませんでしたが…
弾ける!ボサノバギター 曲を弾きながら覚えて行く入門書の決定版!
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近い将来、『Musina』でも演奏できるように、バイオリン × ギター×ドラムで再編成したいですね。