あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

月末バックログをふりかえる [2013年7月]

月末恒例、バックログの棚卸です。 まずは月初にたてた計画をおさらいしておきましょう。 スプリント計画を三本柱で立てる - あっぷりノート2013年7月初に立てた計画3つ。 次いで、KPTにもとづき「やったこと」「できなかったこと」「試したいこと」を整理…

ノンエンジニアが作曲家として食っていくために大事な3つのこと

今回は、SE本を読んでて、作曲家にとって「これは!」と思った内容をメモっておきます。 1.いきなり完璧を目指さない 2.ソースにコメントを書かない 3.自分の成果物に値段をつけてみる 以下、詳述します。 ▼いきなり完璧を目指さない ケーキを試作する…

FF9に学ぶ ── モチーフのアレンジ方法

FINAL FANTASY IX モチーフのバリエーションの多さにはびっくりしました! ご託宣をきっかけに始める - あっぷりノートFF9のサントラについて。 FF9では意図的にやってるだろうと云うくらい教科書的なアレンジが出てきます。バーゲンセール並みに。 ▼ケース…

アジャイリストは錬金術師たれ

せっかくなので、よりジャズらしさを目指してリアレンジしてみました。 もはやバトル曲を微塵も感じさせない作品にしあがってます。夕べの街でひと息つくときにでもどうでしょうか。 ▼フレームワーク 【Melody】 《Slush》のジャズっぽい部分だけ乗せかえま…

ノマド作曲に大それたツールはいらない。「音メモ」でいい。

息子にとって初の旅行にいってきました。妻おすすめの温泉旅館へ。 「アイデアは移動距離に比例する」とは誰のコトバだったでしょうか。 いいアイデアはえてして移動中とか旅先でふってくるものです。 肩肘張ってメモを準備して、とやってるときはなく、より…

他流の門をたたいてみる

はっきり云ってこんなに早い段階で、フレームワーク作曲法でここまでサポートすることになるとは思ってませんでした。 「ジャズのフレームワーク」についてです。 ▼ジャズへの挑戦 まずは初挑戦したジャズ(っぽぃ?)曲のお披露目です。 例の「新ノマド作曲…

楽器を魔法剣がごとくふり翳してみる

ギターの音をエフェクターとかカポで変えるんじゃなくて、自分の手間で実現できたとき、その喜びは一入です。 やっぱりメンドクサい過程のぶんだけ人は感動するようにできてるのかもしれません。 今回は「1.5音下げチューニング」に挑戦した物語です。 ▼Edwa…

新旧相見えて二刀流する

わが人生に新しい武器が加わりました。 Ibanez 『SV5740』です。 Guitars - SV5470A | Ibanez guitarsIbanez SV5470A 公式ページ そんな武器の魅力と使い方を紹介したいと思います。 ▼まずはやっぱり「見た目」 目をつけたきっかけはワインレッドの木目! 実…

縛られるのではなく、お手本からポジティブに逸れてみる

《ToppleDown》の反省。第4弾!ラストです。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる(3)スキルがない(4)お手本にしばられる お手本やコンセプトに縛られて、世に送り出すことが後回しにされてしまった 優等生にならないために心がけたいこと。 photo…

動きまくることでスキルを磨く

《ToppleDown》の反省、第3弾です。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる(3)スキルがない 好きなのは良いが、自分で作ったことがないため思うような作品に仕上げられなかった(4)お手本にしばられる 足りないスキルを補うために心がけたいこと。 p…

サンクチュアリを侵さず、ミニマムに徹する

《ToppleDown》の反省、第2弾です。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる イメージを大好きなバロック音楽にしようと決めてしまったため、こだわりが邪魔をして自分自身にGoサインが出せずにいた (3)スキルがない (4)お手本にしばられる 高みを目…

気分がのらないときは、5分だけ動いてみる

《ToppleDown》の苦行は実に反面教師的なベンチマークになりました。 以前の記事でも紹介したとおり、以下のような障害がゆく手を阻んでいたからです。 (1)気分がのらない もともとやりたい曲リストにはなく、都合上作らなければならなくなったため (2…

ノマドはあくまでツールと心得る

今日は息子のリトミックをまってるあいだ、久々に外で曲作りにいそしむ機会がありました。 ↑大垣市の某喫茶店にて 以前の「ノマド作曲術」では、外からCubaseにいれ込むことを理想としてましたが、・midi連携できるアプリがない・リモートでは操作しづらいと…

棄てるのではなく研く

昔は「捨て曲なし!」の謳い文句に「そんなの当たり前じゃん」と思ってたけど、アートとデザインの違いを考えるようになってから、なぜ「捨て曲」という概念が生まれるか気づいた気がしました。 それは《ToppleDown》を作ったことで明るみに出たのです。 RFV…

RFVサイクルを回してこだわりをスピードに繋げる

こだわったからと云って決して完成度が高まるわけではない… ゲームオーバー曲《ToppleDown》を最新化するにあたって、そんなことを考えさせられました。 とりあえず、最新バージョンの《ToppleDown》を。 ▼フレームワークMTR 計画プラン通り、モツレクと…

お手本の良いトコロと自分の「こだわり」を掛け算をする

ゲームオーバー曲について想いを巡らせていました。 葬送曲や受難曲のイメージはバロック。鎮魂歌の金字塔と云えばモツレク。中でも《Lacrimosa》の雰囲気はドクトク。 photo credit: profzucker via photopin cc というわけで《ToppleDown》の編曲プランは…

スプリント計画を三本柱で立てる

7月です。下半期突入です。スプリントバックログを最新化しましょう。 photo credit: modenadude via photopin cc ▼バックログの三本柱 7月はこの三本柱を制覇していく予定です。 (1)ゲームオーバー曲《ToppleDown》の音色決定 (2)《Condemnation》の…