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レース本番が雨でも大丈夫!雨のマラソンの備えとは?


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2019年3月3日、東京マラソン開催日の雲行きがあやしいです。


昨日時点では雨の予報でしたが、今はくもり時々晴れになっています。


今週は念のための雨対策をしておいたほうがいいかもしれません。


備えあれば憂いなし。

 

 

持ち物

 

ポンチョ(雨ガッパ)


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これは欠かせないですね。


特に東京マラソンのような大きな大会では整列してから30分から1時間近く待たされることもザラ。


特に冬場は雨じゃなくても冷え対策になります。


100円ショップで仕入れておいて、走ってる途中に熱くなってきたらエイドのゴミ箱へ入れてもいいです。


ゼッケンが見えるように必ず透明(or 半透明)タイプのものを選ぶこと。

 

 

サングラス(またはキャップ)


以前、シャワーラン(雨ラン)をしたときに実感したことですが、サングラスがゴーグルのような役目を果たしてくれて、視界が明瞭でした。


水を弾きやすいようにこの機会に手入れしておくといいですね。

 

 

折りたたみ傘


ランニング中は関係ありませんが、会場までの移動や帰路につくときに必須です。


カッパでもいいですが、やはり手荷物もカバーできる傘がオススメです。

 

 

ワセリン


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肌の露出部分に塗っておくと撥水性がアップして、冷えも防止できます。


手のひらや指に塗って手袋をするとさらに、保温効果もアップします。


雨の日はシューズが重くなって、靴擦れのリスクも上がりますので、摩擦が気になる部分の潤滑油として使ってもいいですね。

 

 

替えのシューズ


レース用のシューズで会場まで行き来する方も、雨の日は替えのシューズを準備しましょう。


行くまでに濡れるとレースに響きますし、レース後濡れたまま履いていると、足の冷えから風邪を引くかもしれませんよ。

 

 

荷物の防水対策


受付や手荷物預け所が雨ざらしになっていると、着替えもベチョベチョに。


防水バッグなら心強いですが、前述の折りたたみ傘などで対策するなり、ビニール袋でカバーするなり、極力濡れない工夫をしたいものです。

 

 

着替えを入れるビニール袋


ウェアは雨でズブ濡れです。


そのまま荷物に入れるのは憚られますのでビニール袋は必ず準備しておきましょう。

 

 

タオル類


タオルは多目にあると重宝します。


ただ、かさばるので完走記念だもらえたりする場合はそれを有効活用しましょう。


ハンドタオルなんかは走ってるときの手拭きにも使えるんだとか。

 

 

防水スプレー


気休めですが、シューズやウェアに軽く吹きかけておきましょう。


かけないよりマシですよ、たぶん。


逆にあまりかけすぎると通気性が悪くなるので、おまじない程度にほどほどに。

 

 

シャワーラン


これは持ち物ではありませんが、シャワーラン(雨の中を走る)を経験しておくといくぶんか不安が払拭できるかもしれません。


幸い?今週は木・金曜日あたりで天気が崩れそうです。


まだシャワーランを経験されたことがない方は、これを機に予行演習として雨の中を走ってみるのもいいかもしれません。


もちろん、風邪引かないようにケアも忘れずに!

 

 

あっぷりへんしょん~ウェアはいつも通りでOK~


肝心のウェアですが、雨は意識せずいつも通りでいいと思います。


シャワーランをやってみるとわかりますが、走ってるうちに雨は気にならなくなります。


むしろ、湿気で呼吸がしやすくなったりします。


降らないのが一番ですが、念のための備えをしておくと精神衛生上、余裕をもって本番に臨めます。