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【2019年版】名古屋市科学館のプラネタリウムの混雑状況は?


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先週末のことですが、念願の名古屋市科学館のプラネタリウムに行ってきました。


ギネスにも認定された世界最大のプラネタリウム。


リニューアルオープン当初は早朝から並んでもチケットがとれないほどの人気でした。


今はどうなんでしょう?


2019年2月24日時点の状況をレポートします。

 

 

混雑状況は?


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われわれが着いたのは開館時間のちょうど9:30。


プラネタリウムの列は屋外から少しはみ出している状況でしたが、開館と同時に列は流れ、15分後にはチケットを購入し、入館できました。


思ったより早くチケットを入手できましたが、10:00からの観覧にはギリギリでした。


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何せ、後ろから埋めるはずの指定席が、最前列だったので。


未だに人気は衰えてませんね。


天皇在位三十周年記念で入館料無料(プラネタリウムのみ別料金)やはやぶさ2のりゅうぐう着陸で混雑をするかなァと懸念していましたが、そこまでではありませんでした。


東山動物公園のほうにながれたかな?


日曜日でも9時過ぎから並べば、10時開始の観覧に間に合うんじゃないかとおもいます。

 

 

「一般」と「ファミリー」の違いは?


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もうひとつ気になっていたのが、プラネタリウムに「一般投影」と「ファミリーアワー」があること。


わが家には6歳児と3歳児がいますが、どちらがいいのか?


結論から云うと、星が好きなら「一般投影」がいいです。

 

一般投影の内容


いちばん明るいシリウスの話からオリオン座、冬の大三角形、六角形(ダイヤモンド)の話へと発展していきます。


火星が見えたところで、昨年話題になった火星の大接近の話や、タイムリーにはやぶさ2のりゅうぐうへのタッチダウンも説明してくれました。


太陽系を離れ、天の川銀河の紹介や恒星の温度と色の関係を解説。


南の空にたたずむ一等星、カノープスは初見でしたので、実際の夜空でがんばって探してみようとおもいます。

 

 

ファミリーアワーの内容


実際に投影を観覧したわけではないので、正確なことは云えませんが、タイトルは季節柄「ふたご座のお話」と記載されていました。


おそらくカストルとポルックスの話を神話から引用してくるのでしょう。


星や宇宙に対する免疫がなくても、スッと星や星座に入れるように、ストーリー仕立てになってたんじゃないかとおもいます。


おとぎ話より自然科学に興味があるなら、「一般投影」一択だとおもいます。

 

 

あっぷりへんしょん ~よく学び、よく遊べる科学館~


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ギネススケールの満天の星空を眺めるのは壮観でしたが、リクライニングシートも完全に一席一席が独立していて、左右への回転も可能という配慮っぷり。


ぜひまた季節を改めて、星空解説を受講したいですね。


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あと、常設展も面白かったです。

地球のミクロな視点から宇宙の大規模構造まで。特にフィラメントやボイドの存在は興味深かったです。

長男もかなり触発されたようで、帰ってから星の絵ばっかり書いていました。


ただ、子どもたちが結局一番ハッスルしていたのは…


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科学館横の遊具でした。


いいじゃないか。よく学び、よく遊べ。


大人たちはみんなポケモンGOをしていたのも異様な光景でした。


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大垣じゃ見られないポケストップの密度だったもんなァ。