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「隣接するカテゴリーはフレームワークも似通っている」という理論(持論?)からヒントを得て、シンフォニックメタルとネオクラシカルとの違いを明らかにしたいと思った。(以前《シンフォニックメタル塾》で掲げた議題の再来である)
▼要旨
冒頭で述べたように、シンフォニックメタルとネオクラシカルは似て非なるものである。全然ちがう。どれくらい違うかと云えば、う○ことカレーくらい違う。▼フレームワーク
得意のフレームワークの観点から定義してみる。シンフォニックメタルは交響曲的なメタルだから「ヘヴィメタルのシンフォニーアレンジ」の風合い【Melody】 ヘヴィメタル【Tone】 バンド×オーケストラ(+聖歌隊)【Rhythm】 8ビート、ブラストビート etc.単にバンド×ストリングスという編成はメロスピ系ではよくある。しかしブラスや聖歌隊が入ってくると、これはもうマジに狙ってるな感が漂いはじめる。
ネオクラは新たなるクラシック音楽だから「クラシック音楽のメタルアレンジ」という意味【Melody】 クラシック音楽(特にルネサンスやバロック系)【Tone】 バンドのみ、オーケストラ×バンド(特にE.ギター)要はクラシック音楽をバンド態勢で演奏してしまえば、新たなるクラシックの名をほしいままにできるのだ。
▼結論
どっちがう○こでどっちがカレーかという話ではない。
yours sincerely, Yuki AOYAMA...