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【シューズ探訪④】小出監督に学ぶ!ランニングシューズ選びに大切な3つのポイント

最近はランニングシューズをテーマに書きつらねているわけですが、現時点で次のシューズがまだ決断できていません。


asicsにするとか、今のシューズよりもソールが薄くて軽いシューズにしたい ──


というのは何となく決まっていますが、決め手を欠いています。


そのために、一度原点に立ちかえって小出監督に聞いてみることにしました。



ラソンは毎日走っても完走できない


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▲帯を目にする度、耳(目?)が痛いです



小出監督の著書にシューズ選びのポイントが書いてあったことを思いだし、ひっぱり出してきました。


以下、シューズ選びの項から抜粋です。


(1)こだわりを持つ


シューズはマラソンを快適に走るためのほとんど唯一といってもいい道具です。


自分にとっての ベストな 一足が 見つかるように、 できる限り こだわってみてください。


(2)ポイントはソール


まずは「ソール」を基準に選ぶのがポイントです。


特に重要なのが、ソールの「返し」。


試しにシューズのつま先を 手のひらで持って、グッと後ろに反らしてみてください。パッと手をはなすと、ソールが反発してすぐに元に戻ろうとします。この元に戻ろうとする力、つまり ソールの反発力を利用して、ランナーは地面を蹴っています。


たとえ初心者でも、大会のときはレース用のシューズを試してみるのもひとつの手です。


(3)試着の仕方


「サイズ」と「履き心地」の2つをチェックしなければいけません。


確認するのは横幅とつま先です。


靴下を履いてシューズの中でつま先を伸ばしても足の指が自由に動くくらい、先っぽに5ミリから7ミリの余裕があれば問題ありません。


「かかと」。今のシューズはヒールカップと呼ばれる硬い素材が入っていて、かかとをしっかりホールドしてくれます。そこが安定していないシューズはよくない。


ここが深すぎるシューズを買うと、はくときに得てしてかかと部分を踏んづけてしまいがちです。


あまりに細いシューレース(靴紐)は締め付けが弱いので避けた方が無難です。


程よく適度な強さで締めましょう。

あっぷりへんしょん ~こだわり・ソール・履き心地~


シューズ選びのポイントは、3点。


(1)こだわりを持つ

(2)ポイントはソール(返し)

(3)試着の仕方(横幅、つま先、かかと)


このポイントをおさえて、今週末、試着しにいってみようとおもいます。