■ヒートアップする恐竜熱
先週、ついに映画『ジュラシック・ワールド』が60ヵ国で公開された。
なんでも1週目の興行収入がハリポタをしのいで史上初を記録したそうだ。
シリーズ4作目でもおとろえぬ人気ぶりがうかがえる。
しかしなぜ人気なのか、というのはよく考えてみればすぐわかることである。
なぜ人気なのか ──
なぜなら、恐竜はかっこいいからだ。
今、ぼくのなかでは映画とは別の理由で恐竜熱があがっている。
というのも、誕生日にこんなプレゼントをもらったからである。
小学館の図鑑NEO『恐竜』
読み物的な恐竜本は都度よんでいたが、こういう図鑑はもう20年以上よんでない。
恐竜には長年解明されないロマンもあり、研究による新情報のアップデートも楽める。
たとえば、パラサウロロフス。
パラサウロロフスはふだん四足歩行で生活をしていたらしい。
ぼくの中ではニ足歩行という認識だったが、いつの間にか四足歩行がスタンダードになっていたようだ。
面白いだろう。
そんな知のシャワーを浴びてるうちに、恐竜熱が上がってしまったのである。
で、いきおい余って作ってしまったのが、掲題の「恐竜のドットアイコン」である。
■恐竜のドット絵(というかアイコン)
ということで、恐竜のドットアイコンを紹介させていただく。
▼ティラノサウルスの頭骨
▼左から順に、トリケラトプス、プテラノドン、ティラノサウルス、ステゴサウルス、パラサウロロフス
以前の恐竜ポップアップカードとか、「どっとこきょーりゅー展」からバージョンアップをはかってみた。
いずれはこんなデジタル迷彩にでもできないか、思案しているのであります。
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ちなみに「ジュラシック・ワールド」の日本公開は8月7日。
待ち遠しすぎる。