今日は記念すべきジャズトリオ「JAMS」の初陣でした。
といってもスタジオ練習だけど。
いやあしかし、うまい人とやると上手くなると聞いてはいたけど、それが実感できました。
少しレベルアップした気がするし、次回までの課題が見えたよ。ありがとう。
男は黙ってセーハ!っていうプライドがカポを避けさせてきたけど、プライドだけじゃギターは弾けん!と試みに使ってみたら超役に立つことが判明したんです。
(1)セーハが最小限で済む
▼カポを使う2つのメリット
今日は何より人生初、カポタスト(通称カポ)の恩恵に与った日でもありました。ぼくみたいに普段エレキでピロピロしてる人種は、たまにアコギを弾くと尋常じゃないスピードで握力が失われてく。そんな窮地を救ってくれたのが、カポでした。今日はkey(調)がBmとFの曲をやったので、それぞれ2フレットと1フレットにカポを装着して凌ぎました。カポを着けるとセーハの割合が格段に低くなって、代わりに解放弦の割合が一気に高まる。これはエレキに甘んじたゆでガエルには相当ありがたい代物。その調のルート(根音)にカポが当たるように着けるといいみたい。たぶん。
カポを着けると全体の弦高が下がり、たとえ他にセーハがあったとしてもコードが至極おさえやすくなる。これは本来の目的とは違ったが、 ぬるま湯奏者にとっては想定外の副産物であった。
クリップ式だから脱着がカンタン。シルバーでスタイリッシュだしね。