100円ショップで、100円じゃない商品を買うなんて信じられない。
なんてお考えの方もいるんじゃないでしょうか。
ぼくもそうでした。
タッカーにめぐり逢うまでは。
継ぎ木につかえるタッカー
先日、押し入れに棚を増設していた。
端材(1×3材)で棚受けを作っていたときのこと。
長さが50mmほどたりない。
でもべつの端材を足せばたりる。
そんなときどうするか。
まず、ボンドで留める。
いちおう留まるが、すこし心もとない。
ホッチキスで固定してみた。
が、芯がささらずもげてしまった。
そこでタッカーの登場である。
タッカーとは木工用のホッチキスみたいなものだ。
掲示物を壁にガシガシ打ち込んでいく大型のホッチキスをみたことがあるだろう。
あれの大工用のやつである。
Amazonでも1000円前後から出品されている。
でもあれが300円で手にはいるのだ。
ダイソーで。
針は別売(100円)なので、正確には400円(税抜)ですが。
このように、バチン!と。
音がすごい。
一瞬、こわれた!っておもうくらい音がすごい。
けど、このようにしっかり留まった。
これで棚受けとしての任務を十分にまっとうしてくれそうだ。
あっぷりへんしょん ~簡単な木工ならこれで事足りるかも~
かるい木材同士のくみあわせなら、ビス留めのかわりにタッカーでも耐えられるかもしれない。
どこまで耐えられるかは、今後の工作でひきつづき検証したい。