明けました。新年が。
本読んでたら、いつの間にか。
そしてその成果はこう実を結ぶのであった。
グレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』(2014)
■「エッセンシャル思考」の3つのポイント
イタリア人配管工の話をする前に、まず、正月休みに読んだ本を1冊紹介させていただきたい。・戦略的ポジションは、別のポジションとのトレードオフなしには維持できない
・トレードオフを無視すると、取り返しのつかない損失が待っている
・みんなを優先するのは、誰も優先しないのと同じ
・非エッセンシャル思考の人は、トレードオフが必要な状況で「どうすれば両方できるか?」と考える。だがエッセンシャル思考の人は、「どの問題を引き受けるか?」と考える。
・集中は向こうからやってくるものではない。だから、集中できる状況に自ら飛び込んでいくことが必要なのだ
・1日に2時間でも、1年に2週間でも、あるいは毎朝5分でもいい。忙しい日常から離れ、自分だけでいられる時間を確保しよう。
・複数のことを並行しておこなうのは難しくない。問題は、人はひとむのことにしか「集中」できないということだ。エッセンシャル思考の敵はマルチタスクではなく、焦点を複数に合わせようとすること、すなわちマルチフォーカスなのだ。
・「今、何が重要か」を考える
・未来を頭の中に抱えない
・優先順位をつける
正月休みはたまってた本を制そうと2冊持ってきたら2日で制してしまった。
FC互換機での遊戯。
義兄と一緒に、配管工の兄弟とじゃれ合う。
今年も未来に期待せず、一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。
どうぞ、よろしく。