- ミニ四駆をつくってみたが、走らせるところがない
- コースを買うほどではない
- 店頭のコースで走らせるほどもはない
- が、走らせてみたい
- 何とか自宅で、低コストでミニ四駆を走らせられないものか?
とにかく簡単にミニ四駆を走らせたい
先日のフロ四駆の実験ではフェンスがはがれたり、浴室から出られなくなったりと反省点ばかりが目立った。
このままではいかん。さらなるレベルアップを図らなかん。
全然、テクニカルなコースじゃなくていい。グルーガンで接着するのとかめんどくさいので、できるだけシンプルにしたい。
とにかく、まずミニ四駆が走ればいい。
できるだけハードルを下げた最小限コースを手作りしたい。
タミヤ公式コースの規定に従ってプラダンを斬る
ミニ四駆の公式ルールは細かく決められているが、コースに関する規定はたったこれだけだ。
* コース幅:115mm(直線部分における1車線の寸法)* コースフェンスの高さ:50mm(路面からの寸法)* レーンチェンジやバンクコーナーなど、よりスムーズな走行のために部分的に幅と高さを変更することは認められます。
だから意外となんとかなるんじゃないかと思う。
設計図もほどほどにして。
ホームセンターへプラダンを買いにいった。
1820mm × 910mm という巨大なものを。
持って帰るのが超大変だった。
ただ、これで500円だから安いっちゃあ安い。
材料を余すところなく使い倒したい。
グルーガンは使わず、マスキングテープで留めまくる。
検証:ミニ四駆はちゃんと走るか?!
ただ、コースが軽いために一緒に動いてしまう。
まさに地に足つかない出来映え。
滑り止めマットかなんかで固定したい。
とにかく、当初の目的「まずミニ四駆が走ればいい」は達成できたので良しとしよう。
丸盆コースの作り方(まとめ)
(1)プラダンを買う
(2)プラダンを切る※
(3)マスキングテープでつなぎ留める
2時間くらいでできるので、悩めるアニキたちも是非ここからチャレンジしてほしい。
***
しかし、まさか円周を求める公式(2πr)をこの歳になって使うとは思っていなかった。
実に13年ぶりじゃないか。役に立ったぜ、受験勉強。
まだミニマムバージョンなので、ここから肉付けしていきたい。
例えば…
耐久性に問題があるなら養生テープでさらに補強しよう。あくまでグルーガンや接着剤は最終手段だ。
そして、余ったプラダンは直線パーツにして、設計図どおりのオーバル(楕円)コースへとバージョンアップさせたい。
設計図も完成したらまた共有する予定。
作り方をまとめるはずが意気込みになってしまった。
だって、翌朝見たらこんな憐れな末路をたどっていたから…
【追記】コースの追加改修
続いて、直線コースを追加したりズレないように固定したりします。