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縛られるのではなく、お手本からポジティブに逸れてみる

《ToppleDown》の反省。第4弾!ラストです。
 
(1)気分がのらない
(2)大好きすぎる
(3)スキルがない
(4)お手本にしばられる
  お手本やコンセプトに縛られて、世に送り出すことが後回しにされてしまった
 
優等生にならないために心がけたいこと。
 

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photo credit: Dunechaser via photopin cc
 
 
例えば後半のオスティナート部は、チェンバロとかマリンバなどの鍵盤楽器があっていたのですが、お手本にもないし地域的な背景にもそぐわないという理由で不採用にしていました。
 
改めてふり返って疑問視するのは、「そもそも本当に不採用にしなければならなかったのか?」ということです。
 
 

▼不出来でも「作品」は「作品」

守破離というのは基本を心得るという目的では大事ですが、 お手本を守りすぎると字の如く「保守的な」作品に仕上がってしまいます。
 
それによって作品が公開できないとなると本末転倒です。
 
ここは一つ、お手本を逸れてでもまずは作品を完成させて、世にさらしましょう。晒して叩かれましょう。叩かれたらバージョンアップすればいい。完成させない限りは叩かれもしなければ、褒められることもないですからね。
 
それが出来なかったのが、今回大いに反省すべき点でした。
 
思うように作れなかった上に叩かれるのは望んでませんから…とこの場を借りて言い訳しておきます。
 
 

▼まとめ ~叩かれるためにお手本から逸れる~

ということで、お手本から着想を得るのはいいが、その先に芽を摘まれぬよう注意すること。行く手を阻まれそうになったら、前向きに王道から外れること、を大切にしていきたいです。
 
 

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