あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

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【観察日記18】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

折ることに特化していえば、じつはあと背骨Cのパーツを3個折るだけで終わりをむかえることになる。

いつの間にか、折るフェーズが93.3%に達していたのだ。


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背骨C × 2個


なので、楽観的にみれば9月中に終わるんじゃないか、ともいえる。

でも、その先にひかえているのが「仕上げフェーズ」である。

いままでつくってきたパーツを組んでいかねばならないのだ。

折るのは折り方を参考にすればよかったが、組み立て方はまったくの未知数。

だって『恐竜のおりがみ2』の最終ページには、こんな捨てゼリフがかかげられている。


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── ディスプレイのためには針金等の芯による支えやノリづけ等が必要となりますので、工夫して下さい

と。

できるのだろうか?とネガティブな一面が顔をのぞかせるが、「工夫」というコトバに血がさわぐ。

工夫こそ、生活に必要な営みなはずだからだ。

この試練はきっと、夏休みの最期の課題として

敷かれたレールを歩くだけではない。自分でレールを敷いていくのだ ──

と語りかけているのだろう。


(続く)


■成果物
・背骨C × 2個

■作業時間
・60分