季節の花
大事なことなので何百回も云う。
ジョギングでもサイクリングでもいい。
走りながら季節の花を愛でることは、そのアクティビティに彩りを添えてくれるし、期限を設けてくれる。
すなわち、楽しみと強制力を同時に与えてくれるのだ。
これは利用しない手はない。
ということで、今回はフジの花を狙ってみた。
フジ(藤)
フジ(藤)とは、4月下旬から5月にかけて咲くマメ科のつる性植物である。
過去の経験からきっと今が見頃のはずだ。
▼過去の経験談
海津市のフジ
岐阜県海津市には花畑がたくさんある。
木曽三川公園があるからと思っていたのだが、どうやらそれだけではないようだ。
これを見たまへ。
海津市では5月から6月はフジの季節なのだ。
となり町ではないが、そう遠くないので行ってみた。
自転車で。
サイクリング
アキレス腱は良くなる気配がないので、自転車でGO。
今年はろくに桜もみにいけなかったので、花に餓えているし、いろんな意味で春に餓えている。
なので、脚にやさしく、サクッと遠出できる自転車が重宝する。
しかも、これからの時期は暑くなってくるけど自転車はまだ涼しい。
時速が20kmを超えてくるとサイクリングしてるって気がしてくる。
20km/h未満だと、往々にして信号にひっかかっていたり、交差点でストップ&ゴーしたりしてスピードにのれていないケースがほとんど。
ゆえに、ポタリング(自転車でふる散歩のようなもの)と個人的には定義している。
コース
ランニングしていた頃は、よく30km走をしていた揖斐川堤防からの輪之内農道コース。
クルマ通りも少なく、道幅も広くてすごく快適なのだ。
どのような“道”かは、ひきつづき下記の動画でご紹介いたします。
動画
杭瀬川からスタートし、牧田川〜揖斐川へと合流。
養老町から海津市に入ったところを対岸にわたり、今度は農道を折り返して輪之内方面から大垣市に戻るゴールデンルートである。
その代わりコンビニや自販機、トイレは一切ないサバイバルコースではあるけれど。
ガチでランニングでもサイクリングでも走りやすいコースなので、超絶オススメだ。
脇野白山公園
さて、もったいぶってすまない。
そろそろ肝心の「脇野白山公園」を紹介しよう。
「海津市のおすすめスポット」としても市が推薦してくれている公園だ。
自宅から片道約15km。
行ってみるとそこは排水機場と池に囲まれた公園だった。
30mほどの藤棚に、肝心のフジは ──
ほぼ咲いてなかった
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
これがもったいぶった所以である。
というか、これは見頃を過ぎていたのか?
それとも、まだこれからなのか?
ミーハー過ぎて分からないのである。
誰か教えてください m(__)m
装備・アイテム
装備についてはハナモモ・サイクリングのときとほぼ同じなので、割愛させていただく。
一応簡単にメモ。
まだ朝晩は冷えるし、自転車は風を切って走るので薄手のパーカーが役に立つ。
ただ日が昇ってくるとじんわりは汗ばんでくるけどね。
あと、最近の傾向から2時間以内ならまだ無補給でイケる。
ということで、できるだけ身軽に、いざというときのために200円だけ持って。
まとめ
あいにくフジは咲いていなかった。
しかし、こうやってブログネタにできるのが救いである。
まだ海津市には花畑がたくさんあるようなので、少しずつコンプリートしていきたい。