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【季節の花】サイクリングで脇野白山公園のフジ(藤)を愛でる

2022/5/4のお花見サイクリング記です

季節の花

大事なことなので何百回も云う。

走るなら、まず季節の花より愛でよ。

ジョギングでもサイクリングでもいい。


走りながら季節の花を愛でることは、そのアクティビティに彩りを添えてくれるし、期限を設けてくれる。

すなわち、楽しみ強制力を同時に与えてくれるのだ。


これは利用しない手はない。

ということで、今回はフジの花を狙ってみた。


フジ(藤)

フジ(藤)とは、4月下旬から5月にかけて咲くマメ科のつる性植物である。

過去の経験からきっと今が見頃のはずだ。


▼過去の経験談

海津市のフジ

岐阜県海津市には花畑がたくさんある。

木曽三川公園があるからと思っていたのだが、どうやらそれだけではないようだ。


これを見たまへ。

海津市「花カレンダー」の例


海津市では5月から6月はフジの季節なのだ。

となり町ではないが、そう遠くないので行ってみた。

自転車で。

サイクリング

アキレス腱は良くなる気配がないので、自転車でGO。

今年はろくに桜もみにいけなかったので、花に餓えているし、いろんな意味で春に餓えている。


なので、脚にやさしく、サクッと遠出できる自転車が重宝する。

しかも、これからの時期は暑くなってくるけど自転車はまだ涼しい


時速が20kmを超えてくるとサイクリングしてるって気がしてくる。

20km/h未満だと、往々にして信号にひっかかっていたり、交差点でストップ&ゴーしたりしてスピードにのれていないケースがほとんど。

ゆえに、ポタリング(自転車でふる散歩のようなもの)と個人的には定義している。

コース

ランニングしていた頃は、よく30km走をしていた揖斐川堤防からの輪之内農道コース。

クルマ通りも少なく、道幅も広くてすごく快適なのだ。


どのような“道”かは、ひきつづき下記の動画でご紹介いたします。

動画

杭瀬川からスタートし、牧田川〜揖斐川へと合流。

養老町から海津市に入ったところを対岸にわたり、今度は農道を折り返して輪之内方面から大垣市に戻るゴールデンルートである。


その代わりコンビニや自販機、トイレは一切ないサバイバルコースではあるけれど。

ガチでランニングでもサイクリングでも走りやすいコースなので、超絶オススメだ。

脇野白山公園

さて、もったいぶってすまない。

そろそろ肝心の「脇野白山公園」を紹介しよう。


海津市のおすすめスポット」としても市が推薦してくれている公園だ。


自宅から片道約15km。

行ってみるとそこは排水機場に囲まれた公園だった。


30mほどの藤棚に、肝心のフジは ──
























ほぼ咲いてなかった
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!





これがもったいぶった所以である。


というか、これは見頃を過ぎていたのか?

それとも、まだこれからなのか?


ミーハー過ぎて分からないのである。

誰か教えてください m(__)m

装備・アイテム

装備についてはハナモモ・サイクリングのときとほぼ同じなので、割愛させていただく。

一応簡単にメモ。


まだ朝晩は冷えるし、自転車は風を切って走るので薄手のパーカーが役に立つ。

ただ日が昇ってくるとじんわりは汗ばんでくるけどね。


あと、最近の傾向から2時間以内ならまだ無補給でイケる。

ということで、できるだけ身軽に、いざというときのために200円だけ持って。

まとめ

あいにくフジは咲いていなかった。

しかし、こうやってブログネタにできるのが救いである。


まだ海津市には花畑がたくさんあるようなので、少しずつコンプリートしていきたい。