こんな方にオススメの記事
せっかくブログに書くなら読んでもらいたいですよね。
長雨だし、脚痛いし、ぜんぜん走れなくなってしまったので代わりにランニングに特化したブログ・ライティングのノウハウを大公開したいとおもいます!
一応このブログでも月間8万PV読んでいただいてるんですよね(2021年8月現在)
これ、最近知ったんですが、月8万PVはブログ界では上位1%以内に入ってるそうです。
マラソンはまだまだサブスリー(上位3%)にもほど遠い私ですが、ブログはそれなりに書き方を工夫すれば読んでいただけるようになります。
その書き方として、まずひとつアドバイスを。
読まれるブログにするためには ──
え?じゃあ、何を書けばいいの?
自分のことを書いちゃダメ!
良い練習ができるとつい自慢したくなっちゃうのがランナーの性。
もちろん、それはランナーとしては素晴らしいこと。
でも、ブロガーとしては要注意。
いい練習をお披露目しても、読んでくださるのは自分に興味を持ってくださっている一部のランナーさんだけ。
それはそれで大切なんですが、もっと多くの人に興味を持ってもらいたいのなら、書き方を変えなければなりません。
ダメな例
- こんな練習しました!
- 反省
トレーニング報告としては何ら問題はないのですが、読んでもらえるかどうかはまったく別。
これだとトレーニングの価値(効果やメリット、注意点 etc.)が伝わらないんですよね。
現に私のブログでも練習記録系はぜんぜん読まれていません…!
良い例
- こんなチカラが欲しい!
- それなら○○がオススメ!
- なぜならこんな効果があるから!
- ○○のやり方
- やってみた
- 注意点
- まとめ
この書き方ならトレーニング内容に価値が生まれます。
中身は同じでも順序を変えるだけで、あっという間に読まれるブログになるんです!
じゃあ、どんな順序で書けばいいのか?
順序にはフォーマット(型)があるのでそれを真似するといいです。
紹介しましょう。
PREP法
いちばんスタンダードなのは「PREP法」と云う型にあてはめてしまうことです。
PREP法とは以下の文章構成の頭文字をとったもの。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
これ、ビジネス文書にも使われる構成で、端的に要点を伝えたいときに重宝します。
つい自分のことを書きがちなランニングブロガーにはもってこいのテンプレートなんです。
たとえば、こんな風に
- P これで解決!
- R なぜなら…
- E 私の場合は… ←ココ!
- P 結論!
先ほどの例をPREPにあてはめると以下のようなイメージです。
- Point(結論)
- こんなチカラが欲しい!
- それなら○○がオススメ!
- Reason(理由)
- なぜならこんな効果があるから!
- Example(具体例)
- ○○のやり方
- やってみた
- 注意点
- Point(結論)
- まとめ
もっと具体例をしめしますね。
たとえば
たとえば、緩急を繰り返す「ウェーブ走」を例にとって紹介します。
良い例
- ウェーブ走とは
- やり方
- 使いドコロ
- 例
- 3つのパターン
- 注意点
- 応用編
- まとめ
ウェーブ走の効果がよく分かります。
やってみようかなと思えます。
その証拠にGoogleで「ウェーブ走とは」で検索すると、そこそこ上位に表示差れると思いますよ?(2021年8月現在)
ダメな例
- 養老町
- 養老の由来
- 駅ラン
- ウェーブ走
- ウェーブ走を阻む障害
- 養老駅
- ウェーブ走の結果
- まとめ
第一印象は ──
いや、これが旅ブログだったらニーズがあるのかもしれません。
それにしては情報が少ないですね。
要するに中途半端。
この記事がランキングに躍り出ることは一度たりともありませんでした。
まとめ
ということで、まずブログを読んでもらうために大切なのは
ぜひ、自分のことは後回しにして、読み手に価値を伝えやすい「PREP法」を意識してみてください。
実はこの記事も「PREP法」を使っています。
- P 自分のことを書いちゃダメ
- R 価値が提供できないから
- E 記事の良い例・悪い例
- P PREP法を使ってみよう
伝わりにくかったらすみません f^^;
ブログもランニングと一緒で日々トレーニングです。
冒頭に申し上げたとおり、まともに走れないので、こうやってブログライティングについてしばらく書いてみようとおもいます
↑ほら、こういう自分の都合、知らんがな!でしょ?笑
次回は「読まれるブログ記事のテーマ」について。乞う、ご期待!
ブログを書けば、ランニングもはかどる。
走る、を創ろう。