こんな方にオススメの記事
ランニングタイツにポケットが付いていたとしたら便利だと思いません?
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— アオヤマユウキ🌵CYBORG RUNNER (@you_key69) 2020年12月21日
ポケット付のハーフタイツをGET!
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C3fitのコンプレッションタイツです🏃
ふだん何も持たずに走るけど、鍵やスマホをどうしても持たないといけない時。でもポーチを使うほどでもない時、あるんですよね。
そんな時にタイツにポケットが付いていると助かります。C3fitなら2XUの半額だし😌 pic.twitter.com/Ps88ur4hlV
そんな便利なタイツを試してみたので、選んだ理由や使った感想を報告したいと思います!
- ハーフタイツの魅力
- 唯一のデメリット
- ポケット付きハーフタイツ
- C3fitのカーゴハーフタイツ
- 選んだ3つの理由
- ポケットに入るモノ/入らないモノ
- 感想
- 【おまけ】もし急遽ポケットが必要になったら
- 編集後記
ハーフタイツの魅力
走るときはもっぱらハーフタイツ派です。
タイツは下記のようにミニマルで気に入っています。
- 腿に張り付かない
- 空気抵抗が減る(気がする)
- パンツを履かなくていい(洗い物も減る)
※当方、タイイチ派(ノーパン、タイツ一枚派)につき
▼詳しくはコチラ
唯一のデメリット
そんな絶賛愛用中のハーフタイツですが、唯一不便と感じる点がありました。
それが
ポケットがあると便利
ポケットがなくても走れないことはありません。
でも、たまに
- 鍵
- 小銭
- 補給食
- 携帯電話
- 小型カメラ
等など、入れたくなるときありませんか?
ランニングポーチやランニングベルトを使えば、もちろん持ち運べます。
しかし、タイツはミニマルで良いと云っているのに、ランニングポーチを追加するのは本意ではないのです。
ポケット付きハーフタイツ
ポケット付のハーフタイツでまず思い浮かべるのは、「2XU(ツータイムズユー)」です。
しかし、1万超の価格をみて
と怖気づいてしまします。
そこで
とネット上を徘徊していて出逢ったのが、C3fit の「カーゴハーフタイツ」でした。
C3fitのカーゴハーフタイツ
正式名称は「アドバンスカーゴハーフタイツ」です。
「カーゴ(貨物)」の名がついているとおり、小物を運搬できるタイツとなります。
つまり「ポケットが付いている」ということなのです!
選んだ3つの理由
C3fitのカーゴハーフタイツを選んだ理由は以下の3つです。
- ポケット付き!
- お手頃!
- 安心!
少し解説します。
ポケット付き!
まず、これが大前提。
「ポケット付きのハーフタイツ」を探していたので。
お手頃!
どちらかというと「価格」が決め手でしたね。
いや、決して「お安い!」という買い物ではありません。
しかし、2XUの価格と比べると半額。
ファンランナーには嬉しい要素ですね。
価格がお手頃であることをよく「リーズナブル」と言いますが、意思決定をする上で安価であることは「reasonable(合理的)」と云えます ( ^ー')b
安心!
ランニングされる方なら目にしたことはあるであろう「C3fit」。
これ、スポーツアパレルメーカー「GOLDWIN(ゴールドウィン)」社のブランドの一つなのです。
他に展開している有名なブランドとしては「The North Face(ザ・ノース・フェイス)」等があります。
こういうときにブランド=信頼性が後ろ盾になってくれると安心できますね。
公式サイトによると
C3fitとは
- Compression: 段階着圧で働きかける
- Conditioning: 身体機能を整える
- Comfort: あらゆる動きを快適にサポートする
この3つの「C」が体の動きにぴったりとフィットし、身体機能と運動機能を向上させるハイパフォーマンスウエアです。
安かろう悪かろうでは困るので、ブランドは安心への対価です。
ポケットに入るモノ/入らないモノ
C3fitのカーゴパンツには右腿の後ろにポケットがついています。
ポケットのサイズは、実測で
ですが、伸縮性のあるタイツなので実際はもっと広がります。
履いて走るまえにポケットに何が入るか確認してみました。
入るモノ
後述しますが、ガラケーは入りました。
でも、今はガラケーよりスマホですよね。
私のスマホはXPERIA5ですが、一応はいりました。
<参考>XPERIA5のサイズ・重量
- サイズ H 158mm × W 68mm × D 8.2mm
- 重量 約 164g
しかし、幅はギリギリという感じですね。
ちなみに、落下防止のために上部にフタもついているので飛び出る心配はありません。
入らないモノ
薄いモノは入りますが、奥行きがあるものは厳しいです。
たとえば、inゼリーやアミノバイタルのエナジージェル系は入りませんね。
感想
使ってみた感想は、まず結論から云うと「まったく問題なし」でした。
ポケットの中身は揺れないか?
仕事の都合上、携帯電話(ガラケー)を持って走る必要があったので、C3fitタイツに入れて走ってみました。
<参考>携帯電話のサイズ・重量
- サイズ H 112mm × W 51mm × D 15.3mm
- 重量 約 122g
ちょうどインターバル系のトレーニングで使ったので、キロ3分台のダッシュから、キロ6分前後のジョグまで幅広いペースで検証ができました。
ガラケーなのでさすがにタイツから出っぱって見えますが、ポケットに入っていることを感じさせないホールド感でした。
小物なら問題ないとおもいます。
着圧はどうか?
商品名で「コンプレッション」と銘打っているものの、圧着力はそれほど感じませんでした。
圧着力で比較すると
というようにSKINSに軍配が上がります。
「筋肉のブレを抑える」という点では有効かもしれませんが、
- リカバリーを促進するとか
- 腫れを抑制するとか
そういう機能は備えていないと思います。
あくまで機能性よりも実用性(ポケット!)を求めるランナー向きといった印象です。
【おまけ】もし急遽ポケットが必要になったら
これはオマケですが、ポケットがなくてもウェアに挟みこむことで、それなりに対処できる場合があります。
例えば、
- 袖の中にティッシュや絆創膏を入れておく
- タイツに手袋や補給食をはさんでおく
鍵や小銭等の貴重品は落とすリスクがあるので、ポケットに頼りたくなるのですが、いざというときに役立つので覚えておいて損はないとおもいます ^^
編集後記
実は今回タイツを購入したきっかけは、お気に入りだったReebokのハーフタイツの紛失でした。
と、私が騒いでいると、妻が
と能天気に。
「そんなワケあるかいな」と思いつつ、一週間探しても見つからなかったので、いっそのことポケット付きのを探そう!ということでたどり着いたのが、C3fitのカーゴタイツでした。
Amazonで注文して試着してみて良かったので、レビュー記事をこんな調子で書いていると、クローゼットの奥から妻の
という叫び声がしたので
と見に行ったら…
と。
娘のタイツと一緒にしまわれていたよう。
たぶん犯人は私。。。
洗濯物をたたむのは私の役目なので...orz
まあいいか、Reebokのは水陸両用の水着にします。
(完)