こんな方にオススメの記事
結論から云っちゃいます!
「ソフトフラスク」が便利です。
そして、パンツやタイツに直接はさんで駆け出す。
これが最強です。
水分携行問題
涼しくなり短い時間なら無給水でも走れるようになりました。
しかし、まだ1時間、2時間…と走るとなるとまだ心もとないです。
SimpleHydrationの破損
私事で恐縮ですが、残念なことにSimpleHydrationに亀裂が入り、中身が漏れるようになってしまいました。
接着剤で補修したりセロテープで留めたりして延命しましたが、一時的に収まるもののすぐに剥がれてしまいます。
新しいものに買い替えるより、手持ちのアイテムで代用できないか思案していたところ、「ソフトフラスク」に行き当たったのです。
ソフトフラスクとは
シリコンやTPUと云うような、柔らかい樹脂で作られた給水ボトル。
このようにクシャッと柔軟に変形できるのが特徴で、中身を飲めば飲むほどコンパクトにまとめることができます。
トレイルやウルトラマラソンなど、野山を長時間駆け回るような人たちは御用達ですね。
代表的なものだと、下記のようなメーカーがあります。
- SALOMON
- Hydrapak
- NATHAN
- OSPREY
- OMM
その中から私は、NATHAN(ネイサン)のソフトフラスクを選びました。
なぜ、NATHAN(ネイサン)を選んだか?
それはオネイサンが好きだかr…
( ゚д゚)ハッ!
失敬、取り乱してしまいました。
改めまして、なぜ、NATHAN(ネイサン)を選んだか?
いや、かしこまって云うほどのことではないかもしれませんが…
です ( ̄▽+ ̄)b
しょーもない理由ですが、これ大事。
モチベーションを上げるうえでお気に入りのデザインは外せませんよね?ね?
イグソショットの3つの特徴
私がNATHAN(ネイサン)のソフトフラスクの中でもイグソショットを選んだ理由は以下の3つ。
- 容量・サイズ
- 冷凍可能
- スパイン
もともとランニングベルトに突っこむ予定だったので、その点がフィーチャーされています。
容量・サイズ
- 容量 414ml
- 直径 6cm
SimpleHydrationが350ml程度だったのでそれより容量は大きめで。
しかしながら、ベルトにも収納できるようできるだけスリムなタイプのものを選びました。
冷凍可能
これはNATHANに限ったことではありませんが、ソフトフラスクにドリンクを入れて凍らしておくこともできます。
何が良いかって、プレクーリング(予冷)になるんですよね。
凍ったままベルトに収納することで体温上昇を抑えることができます。
スパイン
NATHANのソフトフラスクには「スパイン」と呼ばれる板が入っています。
このスパインのおかげで中身がなくなっても、クシャクシャになったり変に折れ曲がったりしません。
残量が少なくなってもまっすぐベルトやポーチに突き刺すことができます。
ソフトフラスクの携行方法3選
さて、本題はこれをどうやって持ち運ぶかです。
私が今まで試してきたのは以下の3つのパターンです。
- ランニングバッグ・ベストに入れる
- ベルト・ポーチに入れる
- タイツにはさむ ←イチオシ
それぞれ一長一短があるので、お好みでどうぞ。
バッグ・ベストに入れる
いちばん安定して入れられるのが、バッグやベストに入れる方法。
落ちる心配がないし、揺れて気になることもありません。
しかしそのまま突っ込んだだけでは、飲むときにいちいちバッグを外したりしなければならないのが手間です。
専用のハイドレーションシステムが必要になるのがデメリット。
補給のしやすさと装備がかさむのは、トレードオフになります。
ベルト・ポーチに入れる
私はATiCのランニングベルトを愛用しているので、そこに突っ込みます。
一応収まりはしますが、ちゃんとキャップ部まで押し込まないと振動で落下します。
微妙に揺れるし、落下のリスクもある。
ソフトフラスクを入手した当初、いちばん期待していた手法がいちばん中途半端になってしまいました。
パンツ・タイツにはさむ
冒頭でお話したように、これがイチオシの方法です。
ソフトフラスクに350mlほどドリンクを入れて、キャップ部をタイツに引っかけます。
もう、これだけ。
身軽で最高です。
できるだけランニングベルトやポーチを持たず、身軽に走りたいランナー向けです。
注意点
注意点としてはパンツやタイツの締めつけ具合によってホールド感が変わることですね。
タイツ系はがっつりホールドなので安心だと思います。
が、ゆるいランパンの場合はフラスクの重さで下がってしまうかもしれません^^;
なので、ドリンクの量で調整する必要があります。
まずは水を入れてみて、どれくらいの量ならずり下がらないか確認してみましょう。
デメリット
唯一のデメリットといえば、フラスクが直接肌に触れるので、体温で中身がすぐ温くなるということでしょうか。
しかし、おそらく皆さん冷たさよりも飲めればいいと思うので、大したデメリットではないと割りきっています。
まとめ
これをランニングに応用すると
給水ボトルを持って走るのは面倒
→なので、お気に入りのソフトフラスクを入手して楽しもう
涼しくなったとはいえ、まだまだ油断はできないので、ソフトフラスクをパンツにはさんで、快適な給水ライフをお楽しみください!
応援してます!