あっぷりノート

市民ランナーが知っておくべきトレーニングの原則│個別性の原則

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こんな方にオススメの記事
  • 走りたいけど、走れない。

  • でもみんなが走ってるから走らなきゃ!


  • 大丈夫!

    焦らないで。


    比べるべきは他人じゃない ──


    いつだって相手は、自分だ。



    走れない焦り

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    7月になりました!

    けど。

    • また雨か…
    • さすがに暑い…
    • アキレス腱に違和感が…
    • レジ袋有料化対応でてんてこ舞い…

    走りたいけど、いろんな事情があって走れないってこと、ありますよね。

    でもみんな走ってるから走らなきゃ!

    とお思いのアナタ!ちょっと待った!

    わかります。


    特に月末・月初は皆さんが走行距離を報告してくれたりなんかして──

    それに比べて自分なんて…

    と卑下したくなることもあるでしょう。


    でも、思い悩む必要はまったくありません。

    個別性の原則」を知っておけば、すべて解決です!

    トレーニングの5原則

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    まず「個別性の原則」とは?を語る前に、「トレーニングの5原則」について話しておかねばなりません。


    トレーニングの5原則とは、筋トレ界隈ではよく知られた原則ですが、

    筋トレの効果を最大限に引き出すための5つの原則
    のことをいいます。


    5原則は以下のとおり。

    • 反復性の原則
    • 個別性の原則
    • 漸進性の原則
    • 意識性の原則
    • 全面性の原則

    細かい説明は割愛しますが、この筋トレの原則はランニングにも通ずるとおもっています。


    その中でも今回注目したいのが、くだんの「個別性の原則」です。

    個別性の原則とは

    「個別性の原則」というのは、ざっくりいうと

    無理のないように、個人差を認め、各々に合ったトレーニングをしよう
    というものです。

    一般的な「個別性の原則」

    一般的には、


    体質・骨格・性格・年齢・筋肉量・トレーニング環境は人それぞれ違う。

    だから、万人に絶対効果のあるトレーニングなどあり得ない。

    個人差に合わせて、やれる範囲でトレーニングをするべし。

    という原則です。


    しかし、われわれはもっと複雑な事情を抱えてますよね?

    広義の「個別性の原則」

    私は「個別性の原則」をもっと拡大解釈していいと思っています。


    個人差というよりも、冒頭で話したように「諸事情で走れない」ってこともザラにあると思います。

    たとえば、

    • 地域
    • 住環境
    • 食事
    • 職業
    • 家族構成

    だってみんな違います。

    それによって

    • 高温多湿すぎる
    • 競技場が近くにない
    • ラーメンが好きすぎる
    • 交代制で朝ランできない
    • 子どもの面倒みないといけない

    など、いろんな事情が相まって、走れなかったり、思うような練習ができないことがあります。


    しかも、その諸事情というものこそ、おろそかにできないことだったりします。

    • 競技場の近くに引っ越せば? とか
    • ラーメン我慢すれば? とか

    そんな単純な話じゃないんですよね。
    (一部、自制心によります笑)


    みんな自分を食わせることに必死だし、守るべきものもある。

    むしろ、それがなきゃランニングなんて恵まれたライフワークが営めない。

    ランニングよりも大切なこと

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    ランニングも大事。

    でも、それを支えてくれる大切なものもたくさんあることを今一度ふり返ってみましょう。


    ランニングが一番、と思わないことが大事です。


    だからうまく走れないことに嘆かなくても大丈夫。できる範囲で最善を尽くそう。

    妬まなくても大丈夫。あなたにも強みはあります。

    他人と比較しない

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    この原則の大事なところは、決して他人と比べてはいけないという点です。


    確かに他のランナーさんの練習は刺激的だし、モチベーションも上がります。

    しかし、あの人がやってるから…という理由で完コピするのは危険です。


    自分の体力・スタイルに見合ったやり方におとしこみましょう。

    比べるべきは他人ではなく、過去の自分です。


    そして、走れないときは大手を振って休みましょう。

    あなたがプロランナーでない限り、誰からも咎められることはありません。


    逆に私は「ナイス休足!」と讃えたいくらいです。

    「個別性」の真理とは

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    え?でも休むことで、過去の自分より強くなれるの?

    打ち克つというのは、決してランニングで速く走ることだけじゃありません。


    ランニング以外のことをおろそかにしなかった自分を誉めてあげるんです。


    仕事や学業、家族。地域の行事、はたまた気候やケガ、いろんな事情がありますよね。

    それらをしっかり務めあげた自分は、過去の自分よりも強くなってるはず。


    個別性の原則って、

    ランニング以外の大切なものも人それぞれ違う
    ことを教えてくれてる気がします。

    まとめ

    要は「トレーニングの5原則に則って、自分を称えよう」ということです。


    ゆっくり休んで、充電できたらまた走り出せばいい。

    • 走る時間がとれなくても、焦らないこと
    • 設定通りできなくても、自分を責めないこと
    • ランニング以外のことを務めた自分を褒めること

    周りのランナーさんたちの練習は非常に参考になるし、刺激的です。

    でも、そのまま自分自身に置き換えてはいけません。

    他人にはできて自分にできないこともあれば、逆に自分にできて他人にできないこともある。

    自分にできることの中で、最大限努力すればいい。


    戦う相手を見誤らないように。

    いつだって戦う相手は過去の自分です。


    ランニングウォッチの雄、GARMINのキャッチコピーをご存知ですか?


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    「Beat Yesterday」


    昨日の自分に打ち克とう。